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2023年7月4日新規事業やサービスの企画・推進をはじめとするITコンサルティングサービスを提供する「GC」に「ジャフコ グループ」が出資

2023年6月30日、ジャフコグループ株式会社は、管理・運営するファンド(ジャフコBO7投資事業有限責任組合及びジャフコSV7-S投資事業有限責任組合)を通じ、GC株式会社に対し戦略的パートナーとして資本参加したことを発表しました。
GCは、新規事業の企画構想・戦略・計画・仮説検証・PoC・ローンチまでを一気通貫で支援するITコンサルティングサービス、システム開発・業務運用支援サービス、品質保証サービスを提供しています。
ジャフコは、GCの戦略的パートナーとして、経営管理ノウハウ、企業・人材ネットワークの提供、投資先企業が有する先端テクノロジーやサービスとの連携を推進していきます。
国内企業では、テクノロジーとデータの活用により、企業・組織を根本的に変革し、競争優位性を確立する施策であるDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進されています。
DXは世界的な潮流であり、すでに多くの世界の企業がデジタル時代に対応した経営体制を確立し、業績を上げています。こうしたなか、日本企業がDXに乗り遅れてしまうと、世界との差が開いていき、相対的に力が衰えていくと予測されています。
たとえば、経済産業省は、日本企業がDXを実現できない場合、2025年以降、約12兆円/年の経済損失が発生し続けると予測しています。
こうした大きな危機感のもとDXは推進されており、すでに大手企業の8割以上はDXに取り組んでいます。一方、中小企業についてはまだDXが遅れており、今後は中小企業を中心としたDXの推進がテーマとなってきています。
DX推進にあたっては、企業の課題を抽出し、最適なデジタル施策の導入・実行・運用を支援してくれる存在が必要となります。それがITコンサルティング企業やシステム開発企業です。
デジタル化は大企業が実施するものだと思っている中小企業は多いのですが、中小企業でも簡単に導入でき、さらに経営を改善してくれる中小企業向けのサービスも多数存在します。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。
また、DXを推進するには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
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