重度手指麻痺のリハビリを支援するBMI技術を開発する「LIFESCAPES」が6億円調達

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資金調達

2026年6月15日、株式会社LIFESCAPESは、総額6億円の資金調達を発表しました。

LIFESCAPESは、脳卒中などによる重度手指麻痺に対するリハビリテーションを支援するBMI技術を開発する慶應義塾大学発スタートアップです。

今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。

・マレーシアを起点とした海外展開の本格始動
・「先駆的医療機器」に指定された治療用BMIの医師主導治験
・自由診療モデルの事業開発推進


BMI(ブレインマシンインターフェース)とは、ブレイン(脳)とマシン(機械・コンピューター)を直接つなぐ技術やそのシステムのことです。脳波や皮質電位などの信号を解析することで、四肢の運動意図や感覚情報を推定し、ロボットアームやコンピューターの操作を行うことができます。近年はAIによる信号処理の高度化により、精度と応答速度が向上し、実用化に向けた研究が加速しています。

さらに、医療においては、運動機能の回復、感覚機能の補完・再建、てんかん・パーキンソン病などの治療、認知機能の評価・リハビリなどにおける応用も期待されています。特にリハビリテーション、神経疾患治療、コミュニケーション支援の領域では、社会実装に向けた臨床研究が活発化しています。

こうした潮流のなか、LIFESCAPESは脳卒中などによる重度手指麻痺のリハビリテーションを支援するBMI技術を開発しています。

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