「事業再構築補助金」第9回公募の採択結果が発表 第10回公募申請受付中

tips

2023年6月15日、「事業再構築補助金」第9回公募の補助金交付候補者の採択結果が発表されました。

第9回公募は、2023年3月24日まで公募を行い、9,369者の応募がありました。

厳正な審査を行った上、4,259者を補助金交付候補者として採択しました。

また、第10回公募の申請は現在受付中です。申請期間は、2023年6月9日(金)12:00~2023年6月30日(金)18:00です。


「事業再構築補助金」は、新分野展開、事業転換、業種転換、業態転換、事業再編という思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業の挑戦を支援する補助金です。

コロナ禍で疲弊した上に、エネルギー価格高騰、物価高、円高の影響を受けている事業者を支援し、構造的な転換を促すことを目的としています。

そのため、中小企業に最大1億円と大きな支援を行っています。

また、枠も「成長枠」「グリーン成長枠」「産業構造転換枠」「最低賃金枠」「物価高騰対策・回復再生応援枠」「サプライチェーン強靭化枠」と多数用意し、中小企業の多様な課題に対応しています。

第10回公募では、以前の「事業再構築補助金」から大きく変更され、より中小企業が利用しやすい形に生まれ変わっています。これまでの「事業再構築補助金」の公募要領を確認し、利用しないことを選択していた企業も、第10回からは利用できる可能性もあります。ぜひ確認しましょう。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、それぞれ最適化してメールでお知らせをする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。

また、シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「創業手帳」や、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ トレンド
関連タグ 事業再構築補助金 事業再編 事業転換 助成金 新分野展開 業態転換 業種転換 補助金
詳細はこちら

第9回公募 補助金交付候補者の採択結果

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース