創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年6月20日「職場内障害者サポーター事業」養成講座

公益財団法人東京しごと財団は東京都と連携し、障害のある社員をサポートする「職場内障害者サポーター」を養成し、働きやすい職場づくりを支援する「職場内障害者サポーター事業」を実施しています。
養成講座の受講と職場での支援活動により、奨励金として最大24万円を支給します。
日程
第7回:7月3日(月)10:00~17:00(1日目)、7月10日(月)10:00~17:00(2日目)
第8回:7月12日(水)10:00~17:00(1日目)、7月19日(水)10:00~17:00(2日目)
第9回:7月21日(金)10:00~17:00(1日目)、7月28日(金)10:00~17:00(2日目)
第9回:8月1日(火)10:00~17:00(1日目)、8月8日(火)10:00~17:00(2日目)
第10回:8月24日(木)10:00~17:00(1日目)、8月31日(木)10:00~17:00(2日目)
概要
・日程:随時開催(年間28回程度)
・講座方法:Web配信、集合型
・定員:各回25名
日本は、「障害者雇用対策」として、障害のあるなしに拘わらず、誰もがその能力・適正に応じた雇用の場に就き、地域で自立した生活を遅れるような社会の実現を目指し、障害のある人の雇用対策を総合的に進めています。
雇用対策としては、障害者雇用促進法において、企業に対して、雇用する労働者の2.3%に相当する障害者を雇用することを義務づけています。
企業ではこうした障害者を雇用する際には、障害者が適切に働くことができるような体制を整備することが必要です。
「職場内障害者サポーター事業」は、障害者の職場定着を支援するために必要となる知識・ノウハウを身につけられる講座を開き、奨励金を支給しています。
奨励金を受け取るには、養成講座修了後に「職場内障害者サポーター」として登録し、支援計画に基づき職場内の障害のある社員を6か月支援、フォローアップ研修を修了することが必要です。
企業を成長させるには人材の教育が重要です。eラーニングも効果的な方法ですが、読書もコストパフォーマンスに優れた学習方法のひとつです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。
また、大規模な人材採用などを行う際には資金調達も必要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | セミナー 奨励金 支援 研修 職場内障害者サポーター 職場内障害者サポーター事業 講座 障害者 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
令和6年度「スタートアップ知的財産支援事業 ハンズオン支援」の申請受付が開始されました。 令和6年度「スタートアップ知的財産支援事業 ハンズオン支援」は、公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する支…
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援」を実施しています。 この事業では、デジタル人材育成によるデジタル化を推進する都内中小企業を対象…
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、中小企業大学校における2023年度の中小企業者向け研修コースの申込受付を開始したことを発表しました。 【中小企業大学校 旭川校】 〒078-8555 北海道旭川市緑…
2023年11月1日、WealthPark株式会社は、合計13億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 WealthParkは、不動産投資・管理アプリ「WealthPark」「Owne…
2020年12月15日、一般社団法人つくろい東京ファンドは、「フミダン」を2020年12月15日にリリースしたことを発表しました。 「フミダン」は、オンラインで生活保護申請書類を簡単に作成できるWeb…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…