オンライン・現地対面式海外ジョブフェア「JAPAN JOB FAIR in ASIA」

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経済産業省は「JAPAN JOB FAIR in ASIA」の開催を発表しました。

海外の高度人材の採用に関心がある日本企業・日系企業を対象に、オンラインと対面式による企業説明会、海外大学との交流会を開催する事で、海外での採用活動やコネクション形成の機会を提供します。

高度外国人材の採用・活躍を通して、日本企業や海外の日系企業のイノベーションや、新商品・サービス開発、事業の海外展開等を支援することを目的としています。

出展企業のメリット

「母集団形成をサポート」
オンライン説明会、アーカイブによる動画配信、現地での対面式ジョブフェアを通して企業PR、選考活動の機会を創出し、優秀な外国人材の母集団形成をサポートします。特に、オンライン説明会は遠方在住者にもリーチできるため、現地対面だけでは出会うことが難しい人材にもアプローチできます。

「現地対面式選考会の実施」
オンラインでの説明会や選考後、最終選考の場として対面式ジョブフェアを活用することで、その場で「内定」につなげることも可能です。直接会って判断ができるため、オンラインでは完結しづらい採用活動の成果を高めることができます。

「出展料・システム使用料が無料」
経済産業省が費用負担するため、出展費のみならず、会場費やブース設営費用、オンライン企業説明会システム、ジョブフェア専用応募者管理システムを無料で使用できます。

「海外現地大学とのコネクション形成」
出展各企業と海外現地大学との「オンライン交流会」・「対面型交流会」を実施します。各国現地大学とオンラインで中継を結び、理工系・日本語専攻大学等のキャリアセンター職員や学生との交流機会を提供します。また、オンラインだけなく、対面式ジョブフェアに参加する企業は、海外現地でも直接交流を図ることができます。

申込受付期間

2023年5月1日(月)~2023年6月30日(金)


高度な知識・技能を有している高度人材は、企業を大きく成長させることができる可能性を秘めています。そのため国際的に獲得競争が激化しています。こうした高度人材の獲得を考えている企業は、国内だけに目を向けていると人材を獲得できないというケースもあります。

そのため、高度人材を獲得したい場合、日本企業においても海外に目を向け、高度外国人材の獲得することが重要となっています。

一方、外国人材の採用においては、外国人材と出会う機会などが少ないため、充分な採用活動ができないという課題があります。

海外ジョブフェアといった人材のマッチングイベントは、こうした外国人材と出会うための貴重な場です。国・自治体が実施しているものは信頼性が高く、外国人材としても安心して参加しています。

高度人材に特化したイベントはさらに貴重であるため、この機会を逃さないようにしましょう。

近年、人材採用は企業の目的や特徴に合わせ、最適な取り組みを実施するという動きが出てきています。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期における人材採用のノウハウを詳しく解説しています。

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