「中小企業子ども・子育て支援環境整備助成事業(くるみん助成金)」

subsidy

令和5年度「中小企業子ども・子育て支援環境整備助成事業(くるみん助成金)」の申請受付が開始されました。

この助成金は、くるみん認定・くるみんプラス認定・プラチナくるみん認定・プラチナくるみんプラス認定を受けた中小事業主に対し、助成金を交付します。

助成額:上限50万円

「申請受付期間」
前期:2023年5月26日(金)~2023年9月15日(金)
後期:2023年10月20日(金)~2024年2月15日(木)


くるみんマーク・プラチナくるみんマークとは、「子育てサポート企業」として、厚生労働省の認定を受けた証です。

一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業が、申請を行うことで認定を受けることができます。

また、より高い水準の取り組みを行った企業はプラチナくるみん認定を受けることができます。

さらに、くるみん・プラチナくるみんの認定を受けた企業が、不妊治療と仕事との両立に取り組み、一定の要件を満たした場合、くるみんプラス・プラチナくるみんプラスの認定を受けることができます。

仕事と子育ての両立に取り組む企業としての認定であり、「自社ブランドのイメージアップ」「働きやすい職場環境の構築」「幅広い人材の確保」「定着率アップ」「公共調達での加点評価」「助成金の支給」といったメリットがあります。

「くるみん助成金」は、くるみん認定を受けた中小事業者に対する助成金です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ くるみん助成金 中小企業子ども・子育て支援環境整備助成事業 助成金 子育て 子育て支援 育児休業 補助金
詳細はこちら

くるみん助成金ポータルサイト

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【最大2500万円補助】「観光振興事業費補助金(食の力を最大活用したガストロノミーツーリズム推進事業)」公募(6/30締切)
観光庁「観光振興事業費補助金(食の力を最大活用したガストロノミーツーリズム推進事業)」のご案内です。 地方公共団体・観光地域づくり法人(DMO)・民間事業者等が、「食」の力を最大活用したガストロノミー…
【林野庁】「林業従事者等確保緊急支援対策」
林野庁は、「林業従事者等確保緊急支援対策」の公募について発表しました。 林業従事者等確保緊急支援対策として、認定事業主、選定経営体等に対し、林業労働力の確保を図るため、安全で衛生的な職場づくりを通じた…
【農林水産省】「畑作物産地生産体制確立・強化緊急対策事業のうち畑作物産地生産体制確立・強化整備事業(国内産いもでん粉工場生産性向上整備事業)」4次公募【6/20締切】
令和6年度「畑作物産地生産体制確立・強化緊急対策事業のうち畑作物産地生産体制確立・強化整備事業(国内産いもでん粉工場生産性向上整備事業)」4次公募のご案内です。 国内産いもでん粉工場の労働生産性向上、…
メタバース上での士業プラットフォームを開発する「Robot Consulting」が「METAVERSE LTD.」と資本業務提携
2023年1月24日、株式会社Robot Consultingは、METAVERSE LTD.(本社:ミクロネシア連邦、日本準備室代表:西村善朗)と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 また…
令和5年度「中小企業地域経済政策推進事業費補助金(地域DX促進環境整備事業)地域DX支援活動型」
経済産業省は、令和5年度「中小企業地域経済政策推進事業費補助金(地域DX促進環境整備事業)地域DX支援活動型」の補助事業者の公募について発表しました。 地域企業で取り組みが遅れているDXを強力に推進す…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集