【4/26開催】オンラインセミナー「特許・実用新案セミナー基礎編~中小企業における特許・実用新案の活用~」

event

東京都知的財産総合センターは「特許・実用新案セミナー基礎編~中小企業における特許・実用新案の活用~」の開催を発表しました。

民間企業の知財部門で長年経験を積んだ講師により、特許制度の仕組みと、活用するための基礎知識を解説するオンラインセミナーです。

概要

日時:2023年4月26日(水)14:00~16:00
開催形式:Zoom(オンライン)
定員:150名
参加費:無料
講師:東京都知的財産総合センター 知財戦略アドバイザー 池谷 薫氏


知的財産はビジネスの源でもあり、ビジネスを守るためにも活用できる重要な経営資源のひとつです。

特許庁の「中小企業の知的財産活動に関する基本調査」報告書(2019年4月)によると、知財を所有する中小企業の売上高営業利益率は、所有しない企業に比べて大きくなっています。

一方でスタートアップや中小企業では知財を理解して活用できる人材が不足していることが課題となっています。

とくに実用新案権・意匠権を使用する企業では、実用新案権・意匠権を所有しない企業と比べ、利益額を下回っている状況にあります。

これは中小企業における実用新案権・意匠権の活用法が確立されていないことが理由であると考えられれます。

そのためコンサルティングや専門家による支援や、自社での知的財産人材の育成が重要となっています。

今回のセミナーでは、知的財産権の活用の基礎について知ることができます。このセミナーをきっかけに、企業での知財活用を推進していきましょう。

知的財産権の活用のためには、スタートアップ・中小企業のビジネスのことを理解した専門家の支援を受けることも重要です。創業手帳は無料で専門家の紹介を行っているため、知財活用を考えている企業はこちらを活用できます。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ IP オンラインセミナー セミナー 中小企業 実用新案 東京都知的財産総合センター 特許 知的財産権 知財
詳細はこちら

特許・実用新案セミナー基礎編~中小企業における特許・実用新案の活用~

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

VTuberのプロデュース事業やバーチャル学園都市「MEキャンパス」の運営などを手がける「Brave group」が資金調達
2023年12月20日、株式会社Brave groupは、資金調達を実施したことを発表しました。 これによりシリーズDラウンドの総額や31.1億円、2017年10月創業時からの累計調達額は約58億円と…
オンラインセミナー「不確実性の高い現代の経営環境におけるローカルベンチマークの活用方法」
経済産業省は、オンラインセミナー「不確実性の高い現代の経営環境におけるローカルベンチマークの活用方法」について発表しました。 経済産業省では、会社の強みや経営状況を把握するツールとして「ローカルベンチ…
「第43回発明研究奨励金」 7/31締切
公益財団法人日本発明振興協会は、令和5年度「第43回発明研究奨励金」について発表しました。 中小企業や個人が発明考案を実用化する際に奨励金を交付するものです。 対象 中小企業や個人の発明考案の試験研究…
LINEアプリ開発サービス展開の「on」が資金調達 コンテンツプロバイダー事業展開の「DoersTokyo」と業務提携
2021年12月14日、on株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、DoersTokyo株式会社と業務提携契約を締結したこともあわせて発表しました。 onは、LINEアプリ受託開発事…
「i-nest capital」が知的財産権を可視化・収益化するインテリジェンスデータプロバイダー「IPDefine」に出資
2022年12月5日、i-nest capital株式会社は、IPDefine株式会社への投資を実行したことを発表しました。 IPDefineは、知的財産権の本来価値の可視化と有効活用のための技術開発…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集