創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年1月27日「ソレクティブ」がフリーランス/副業ワーカーに特化した請求書作成サービス「請Q by Sollective」を提供開始

2023年1月26日、株式会社ソレクティブは、「請Q by Sollective」を提供開始したことを発表しました。
「請Q by Sollective」は、フリーランス・副業ワーカーに特化した請求書作成サービスです。
請求書の作成・送信・出力・保存を一括で行える無料サービスです。
ソレクティブが提供するフリーランス・副業ワーカーに特化したワンストップ型電子契約サービス「契ラク by Sollective」と連携させることで、作成・署名された契約書から、プロジェクトの詳細を直接請求書に変換することも可能です。
2023年10月から導入されるインボイス制度にも対応しています。
ソレクティブはほかに、フリーランス・企業ともに完全審査制のフリーランスマッチングプラットフォーム「Sollective」を運営しています。
「請Q by Sollective」「契ラク by Sollective」は、「Sollective」に登録することで利用できます。
フリーランスは独立した事業者として企業と業務委託契約などを結び仕事を請け負う者であり、近年の多様な働き方の推進に伴い注目が高まっている働き方のひとつです。
また、2018年1月の「モデル就業規則」の改訂により「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」という規定が削除され、さらに副業・兼業に関する規定が新設されたことにより副業・兼業が解禁されました。
これにより副業・兼業として働く者が増加しており、このような自らのスキルを活かして働く副業ワーカーなどもフリーランスの一種として受け止められています。
フリーランスは基本的に他者を雇用することなく働いているため、クライアントとのやり取り、契約、請求などのバックオフィス業務も本人が担っています。
しかしバックオフィス業務は本人が思っている以上に時間がかかっているものであり、生産性の低下を招いています。
2023年10月からはインボイス制度が導入されますが、これにより消費税の計算が複雑になり、さらに業務の負担が増すことが考えられます。
ソレクティブは、こうしたフリーランスの日常業務の課題を解決するため、「請Q by Sollective」「契ラク by Sollective」といったフリーランス向けのバックオフィスツールを提供しています。
フリーランスだけでなく企業においてもバックオフィス業務の効率化は重要です。創業期から経営の土台となるバックオフィス体制を構築することで結果的に業務が円滑になり、より多くの利益を上げられることになります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウや、アウトソーシングの導入方法、外注の活用法について詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 便利なサービス |
---|---|
関連タグ | Sollective インボイス制度 サービス ソレクティブ プラットフォーム フリーランス マッチング ワンストップ 作成 副業 副業ワーカー 契ラク by Sollective 契約書 株式会社 請Q by Sollective 請求書 電子契約 |
便利なサービスの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年8月9日、株式会社Next Finance Techは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、独立系ベンチャーキャピタルのANRIです。 Next Finance Techは、ゴ…
2021年6月16日、Wovn Technologies株式会社は、提供する「WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)」が、株式会社ティンパンアレイの運営する「RAGTAG(ラグタグ)」越境ECサ…
2022年5月11日、株式会社プレカルは、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 プレカルは、薬局向け自動受付・自動入力システム「precal(プレカル)」を提供しています。 自動受付システム…
農林水産省は、令和7年度「外食事業者等の地場産食材マッチング・活用促進実証事業」の公募について発表しました。 事業内容 外食産業等において地場産食材(ブランド野菜・畜産物等)の活用を促進し、付加価値向…
2023年8月1日、Acall株式会社は、総額13億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Acallは、ワークスタイルプラットフォーム「Acall(アコール)」(旧:WorkstyleOS(ワー…
大久保の視点
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…