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フィットネスブランド「VALX」などを展開する「レバレッジ」が30億円調達

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2023年1月5日、株式会社レバレッジは、大手金融機関からの借入により総額30億円の資金調達を実施したことを発表しました。

レバレッジは、パーソナルジム検索サイト「ダイエットコンシェルジュ」の運営、山本義徳氏監修のフィットネスブランド「VALX」の運営、24時間ジム「VALX GYM(バルクスジム)」の運営を行っています。

「VALX」では、山本義徳氏が監修する、プロテイン、サプリメント、トレーニングギアなどを販売しています。

今回の資金調達は運転資金の確保を目的としています。

山本義徳氏は、海外のボディビル大会で優勝するなどの実績を残したボディビルダーであり、ボディビル引退後はトレーナーとして、有名アスリートから一般人まで幅広いクライアントを指導する有名トレーナーとなっています。

サプリメントや栄養に関する知識に長けており、日本一サプリメントに詳しいパーソナルトレーナーとして紹介されることもあります。

近年、健康意識の高まり、美意識の高まりにより、フィットネスやトレーニングに取り組む人が増えています。

さらにインターネットの普及により、誰でも手軽にフィットネス・トレーニングに関する知識を入手できるようになっています。

一方、ネット上にはさまざまな情報があるため、トレーニングを始めたい人は、どの情報を信頼していいのかわからないという状況にあります。

こうした背景から、きちんとした科学的知見に裏打ちされたトレーニングや、指導を行ってくれるジム、サプリメント・プロテインなどのニーズが高まっています。

事業のさらなる成長には戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、融資を受ける際の注意点など詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ VALX トレーニング フィットネス レバレッジ 山本義徳 株式会社 資金調達 金融機関
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