注目のスタートアップ

植物コミュニティアプリなどを展開する「GreenSnap」が2億円調達

company

2022年11月30日、GreenSnap株式会社は、2億円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、愛知豊明花き地方卸売市場を運営する豊明花き株式会社です。

GreenSnapは、植物コミュニティアプリ「GreenSnap」や、植物のオンラインショップ「GreenSnapSTORE」、土を使わずに育てる観葉植物「Table Plants」、植物情報サイト「horti」を展開しています。

「GreenSnap」は、植物の写真・テキストを投稿できるSNS機能、植物の育て方などの記事コンテンツを配信する植物に特化したコミュニティサービスです。

「GreenSnap」から得られるデータなどを活用し、EC事業などを展開しています。

豊明花きとは、共同でビックデータプロジェクト「PlantsDATA(プランツデータ)」などの実験的な取り組みを行っています。

今回の資金調達でつながりをさらに強化し、GreenSnapの顧客データと、豊明花き社の流通データ・生産者データ・物流の仕組みを組み合わせ、流通のDXを加速させます。

さらに、データを活用した生産支援や販売支援、ユーザーを巻き込んだ商品開発の推進、デジタルサイネージなどを利用した店舗でのメディア機能の提案などを行っていきます。

2020年の花き(花卉)の産出額は、前年に比べて184億円減少し、3,080億円(前年5.6%減少)となりました。

コロナ禍においては観葉植物や家庭菜園などの需要が高まりましたが、冠婚葬祭などのイベント自粛から需要の高かった切り花などの需要が大幅に減少し、価格が低下したことなどが理由と分析されています。

また、花き業界においては、葬儀でよく使われる白い菊は安定して生産されますが、それ以外の花きは嗜好性が強く、消費者のニーズを捉えた生産や需要の掘り起こしが長年の課題となっています。

コロナ禍では観葉植物など自宅で楽しむことができる植物が流行しています。

とくに栽培や日々の手入れの手間がかからないものは初心者が手に取りやすく、さまざまな観葉植物が販売されています。

GreenSnapはこうした顧客のニーズを捉え、土を使わずにスポンジを土台として栽培する小さな観葉植物シリーズ「Table Plants」を販売しています。

事業を成長させるには戦略的な資金調達や、シナジーのある企業との提携・協業が重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ SNS コミュニティ 株式会社 植物 花卉 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AIを駆使した総合型エンターテインメントをプロデュースする「Saishin Technologies」が1.4億円調達
2025年11月19日、Saishin Technologies株式会社は、総額1億4000万円の資金調達を発表しました。 Saishin Technologiesは、AIを共に共創するアーティストと…
分散型エネルギーの接続問題を解決する「Public Power HUB」を展開する「EX4Energy」が1億円調達
2023年3月22日、EX4Energy株式会社は、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 EX4Energyは、東京大学 生産技術研究所 野城智也教授・馬場博幸特任准教授の研究成果を活用し、…
グローバル採用支援「Connect Job」などを展開する「フォースバレー・コンシェルジュ」と「JPMC」が海外人材活用への取り組みを推進
2023年8月28日、株式会社JPMCは、フォースバレー・コンシェルジュ株式会社との提携により、外国人材の住居問題を解消する取り組みを推進し、今後増加する日本で就労する外国人人材にスムーズに住居が提供…
アニメなどのアートワークのデジタル所有権を提供する「Anique」が資金調達
2019年12月19日、Anique株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 アニメ・マンガ・ゲームなどのアートワークのデジタル所有権を、ブロックチェーンなどのテクノロジーで管理・提供する「…
クラウド型売掛保証サービス「アラームボックス ギャランティ」 保証料無料で未入金リスクをゼロにするスタートアップ限定プランを提供開始
2022年6月22日、アラームボックス株式会社は、提供する「アラームボックス ギャランティ」において、スタートアップ限定プランの提供を新たに開始したことを発表しました。 「アラームボックス ギャランテ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集