注目のスタートアップ

タレント・インフルエンサーマネジメントプロダクション「Coupe」が1億円調達 「BOY NEXT DOOR」に社名変更

company

2022年11月1日、株式会社Coupeは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

また、株式会社BOY NEXT DOORに社名変更したことも発表しました。

メンズYouTuberグループ「真夜中の12時」など、メンズインフルエンサー、タレント、俳優のプロデュース・マネジメント事業「COUPE MANAGEMENT」(11月中にBOY NEXT DOORに変更予定)を展開しています。

世間に与える影響力を持った人物のことをインフルエンサーと呼びます。

スマートフォンの普及によって誰もがインターネットを利用して情報を発信できるようになりました。さらにSNSではその情報が拡散され、大きな影響力を持つこともあります。

近年、若年層が主に接しているメディアはInstagramやTikTokなどのSNSや、YouTubeなどの動画プラットフォームであり、こうしたSNS・動画プラットフォームからは絶大な影響力を持ったインフルエンサーが多数登場しています。

ビジネスでは、企業による直接的なプロモーションよりも、個人の口コミなどのほうが消費者に対する印象が良いことがわかっています。

そのためマーケティングでは、インフルエンサーを起用し、プロダクト・サービスを宣伝してもらうインフルエンサーマーケティングを展開する企業も増えています。

こうした企業とインフルエンサーの関わりが増えていく中、個人で活動するインフルエンサーは事務的な手続きや企業という新たな顧客の開拓に課題を抱えることになり、インフルエンサーに特化したプロダクションのニーズが高まっています。

これからのプロダクト開発やPR・マーケティングにはネットやSNSの活用は欠かせないでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、ネットPRのノウハウや、SNSの活用方法など詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BOY NEXT DOOR Coupe YouTuber インフルエンサー タレント プロダクション プロデュース マネジメント 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

成長企業向け法人カード提供の「UPSIDER」が467億円調達
2022年10月19日、株式会社UPSIDERは、デットファイナンスにより、総額467億円の資金調達を実施したことを発表しました。 UPSIDERは、成長企業向けの法人カードサービス「UPSIDER」…
設備保全における目視巡回点検をリモート化するIoT・AIサービス「LiLz Gauge」を提供する「LiLz」が5.9億円調達
2023年4月28日、LiLz株式会社は、総額約5億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 LiLzは、アナログメーターなどの目視巡回点検をリモート化するIoT・AIサービス「LiLz…
異常検知AI「Drone View」を提供する「mmガード」が「エフ・シー・シー」と資本業務提携
2023年6月26日、株式会社mmガードは、株式会社エフ・シー・シーと、資本業務提携することに合意したことを発表しました。 mmガードは、撮影したデジタル画像から異常を検知するAI「Drone Vie…
便失禁・尿失禁の治療を目的とした細胞治療を開発する「イノバセル」が資金調達
2025年8月21日、イノバセル株式会社は、資金調達を発表しました。 シリーズDラウンドにおける合計調達額は、73億円超となりました。 イノバセルは、便失禁・尿失禁の治療を目的とした細胞治療・再生医療…
手術支援ロボットを開発する「F.MED」が1.8億円調達
2022年12月15日、F.MED株式会社は、総額1億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 F.MEDは、九州大学先端医療オープンイノベーションセンターで実施されてきた、マイクロサー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集