注目のスタートアップ

ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォームを展開する「paiza」が7.1億円調達

company

2022年8月31日、paiza株式会社は、総額7億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

paizaは、ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza」を展開しています。

ITエンジニアのスキルを可視化し企業とマッチングする「paiza転職」、学生向け就職サービス「paiza新卒」、未経験・若手エンジニア向け転職サービス「EN:TRY」、転職・就職直結型のプログラミング学習サービス「paizaラーニング」、学校向けに無料で提供するプログラミング学習サービス「paizaラーニング 学校フリーパス」を提供しています。

国内では、デジタル化の需要増やテクノロジーの高度化などにより、ITエンジニアの不足が大きな課題となっています。

経済産業省の「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(IT人材等育成支援のための調査分析事業)」によると、2018年時点ですでに22万人のIT人材が不足しており、2030年には最大で約79万人が不足すると予測されています。

このITエンジニアの不足を解決するには、プログラミングを学べるeラーニングやブートキャンプの充実、公教育でのIT教育、海外IT人材の活用などが必要です。

教育コンテンツ/サービスについては、近年かなりの数が提供されており、多くの人がこれによってプログラミングを学ぶことができています。

paizaは、プログラミング入門学習コンテンツ「paizaラーニング」だけでなく、スキルレベルに応じた転職サービス「paiza転職」などの転職・就職サービスも同時に提供することで、ITエンジニアが成長・キャリアアップを目指せるプラットフォームを構築していることが特徴的です。

成功できる起業家になるためには、やはり勉強が欠かせません。「冊子版創業手帳」では、成功している起業家のインタビューを多数掲載しています。先人の思考やアイデアを知ることは、新たなビジネスの創造に役立つことでしょう。

カテゴリ 有望企業
関連タグ EN:TRY ITエンジニア paiza paizaラーニング paiza転職 エンジニア スキル プラットフォーム プログラミング マッチング 企業 可視化 学生 学習 就職 新卒 株式会社 資金調達 転職
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

現場コミュニケーションのワンストップソリューション「BONX WORK」を提供する「BONX」が資金調達
2023年5月24日、株式会社BONXは、資金調達を実施したことを発表しました。 BONXは、現場コミュニケーションのワンストップソリューション「BONX WORK」、一般向け音声ソリューション「BO…
「アステナホールディングス」が細胞膜表面のトランスポーターを標的とした創薬ベンチャー「ジェイファーマ」に出資
2022年11月21日、アステナホールディングス株式会社は、ジェイファーマ株式会社が実施する第三者割当による新株予約権の引き受けを行ったことを発表しました。 ジェイファーマは、主に細胞膜に存在するタン…
農家向け脱炭素施策の収益化やカーボンクレジットの流通サポートを手がける「フェイガー」が3.4億円調達
2023年12月6日、株式会社フェイガーは、総額3億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 フェイガーは、農家向け脱炭素施策の収益化と、カーボンクレジットの流通サポートを手がけています…
Webエンジニア養成プログラミングスクール「RUNTEQ」を展開する「スタートアップテクノロジー」が2億円調達
2022年10月5日、株式会社スタートアップテクノロジーは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 スタートアップテクノロジーは、Webエンジニア養成プログラミングスクール「RUNTEQ…
eラーニングシステム「learningBOX」提供の「龍野情報システム」が8.800万円調達
2022年1月26日、株式会社龍野情報システムは、総額8,800万円の資金調達を実施したことを発表しました。 eラーニングシステム「learningBOX」を提供しています。 eラーニングの構築・実施…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集