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2022年8月15日「セキュア」と「ヘリックス」 現場DXを推進するクラウド型ウェアラブルカメラを共同で提供開始

2022年8月15日、株式会社セキュアと株式会社ヘリックスは、ウェアラブルカメラで撮影した映像を活用して現場DXを推進する新たなクラウド・AIソリューション「フルスタックカメラ ウェアラブルタイプ」の提供を開始したことを発表しました。
「フルスタックカメラ ウェアラブルタイプ」は、胸部やヘルメットに装着したウェアラブルカメラで撮影した映像を、クラウド上でシームレスに解析できるサービスです。
解析できる映像はライブ配信・録画どちらにも対応しています。クラウドに録画が保存される期間は30日間となっています。
解析においては文字起こしやシーン検索が可能であり、遠隔地の現場作業の振り返りや経験の共有の効率化を実現します。
「フルスタックカメラ ウェアラブルタイプ」は、セキュアがサービスの販売を、ヘリックスがサービスの提供を行います。
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IoTデバイスの高性能化・低廉化やブロードバンド環境の整備が進んだことにより、現場におけるデジタル化が進んでいます。
現場におけるデジタル化は、図面などのペーパーレス化から、遠隔での作業支援、ロボットなどさまざまなものがあります。
とくに遠隔での作業支援はコロナ禍によってニーズが高まり、さまざまな現場への導入が進んでいます。
遠隔での作業支援では、主に作業者にカメラやマイクを搭載したウェアラブルデバイスを身に着けてもらい、遠隔にいる管理者などが作業の指示などを行います。
管理者が現場まで赴く必要がないことや、同時に複数人を見れること、作業終了後も録画された動画によって作業を見直せることなどのメリットがあり、今後現場作業のスタンダードになっていくことが予測されます。
コロナ禍によってさまざまな業界でデジタル化のニーズが高まりました。こうしたデジタルツールを上手く活用するためには社内システムを整備し、データを活用できる基盤を整えることが重要です。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。
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