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2022年8月4日超短尺スマホドラマ配信サービス「BUMP」を開発する「emole」が資金調達

2022年8月4日、emole株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
emoleは、超短尺スマホドラマ配信サービス「BUMP」を開発しています。
オリジナルの短尺ドラマを配信するサービスです。
サービス内で、個人のクリエイターが実力次第で制作した作品から収益を上げていくことができる環境をつくることも目的としています。
今回の資金は、短尺ドラマコンテンツを提供するWebサイト・アプリの開発、オリジナルドラマコンテンツの制作、創業メンバーの採用に充当します。
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縦型ショート動画を軸としたSNSである「TikTok」は、世界的に人気となっており、2021年9月にはアクティブユーザー数が10億人を突破したことを発表しています。
「TikTok」においてもっともユーザー数の多い年齢層は18歳~24歳の世代で、2022年4月時点では43.3%を占めています。
「TikTok」は、最長でも60秒の動画(一部ユーザーは3分)しか投稿できず、動画を見終えるとすぐにつぎの動画が再生されるという特徴を持っています。また、ユーザーが見た・スキップした動画を解析して再生する動画のレコメンドを行っています。
短い動画コンテンツは移動・休憩・作業など何かをしながら視聴することに向いており、これが縦型ショート動画が流行している要因であるといわれています。
「TikTok」の成功により、YouTubeやFacebookも縦型ショート動画を実装しており、新たな時代の動画の形として定着しているともいえます。
また、「TikTok」ではオリジナルのショートドラマを配信する取り組みを開始しており、今後新たなコンテンツとして成長する可能性があります。
動画はテキストや静止画よりも圧倒的な情報量を誇ります。視聴した者に短時間で多くの情報を与えられるため、Webマーケティングにおいても積極的に利用されるようになりました。累計200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、ホームページの作成ノウハウや、ネット初心者のためのネットPR方法など詳しく解説しています。
カテゴリ | 有望企業 |
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