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2022年6月23日ライブ動画ストリーミングプラットフォーム運営の「SHOWROOM」が資金調達 3社と資本業務提携

2022年6月22日、SHOWROOM株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
また、株式会社オリエントコーポレーション、株式会社QTnet、九州朝日放送株式会社と資本業務提携契約を締結したことも併せて発表しました。
SHOWROOMは、ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」や、バーティカルシアターアプリ「smash.」を開発・運営しています。
「smash.」は、プロが制作する縦長・短尺の動画コンテンツを配信するアプリです。BTSやHey! Say! JUMPなどオリジナルコンテンツを独占配信しています。
オリエントコーポレーションとは、金融サービスと加盟店とのリレーションを活かし、「SHOWROOM」で配信するライバーや視聴者にさまざまなサービスの展開を検討します。また、ライブコマース分野において、オリエントコーポレーションから紹介された加盟店とデジタルな連携を目指します。
QTnetとは、QTnetが運営するeスポーツ総合施設「チャレンジャーズパーク」を活用したSHOWROOMのリアルイベントの連動や公式番組を展開します。また、九州エリアを中心としたライブコマースの展開や、ライバー育成・コミュニティ事業に取り組む予定です。
九州朝日放送とは、九州朝日放送のコンテンツ企画・制作力と「smash.」の連携を中心に、共同制作コンテンツの展開、九州朝日放送の番組との連動企画などを展開します。また、九州ならではのコンテンツや、地域に密着した特色あるライブコマースの展開、九州発の新たな才能の発掘などを行っていきます。
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スマートフォンとYouTubeなどの動画プラットフォームの普及により、個人でもクオリティの高い動画を制作・投稿・配信できるようになりました。
動画コンテンツには、制作・編集された動画と、生放送であるライブ配信の2種類があります。
主にエンターテインメント系の動画をYouTuberにアップロードする人たちであるYouTuberが登場した当初は投稿動画が主流でしたが、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションできたり動画編集の手間がないライブ配信のメリットの認知が進み、ライブ配信も大きなコンテンツ・文化へと成長しています。
ライブ配信においてはスマートフォンひとつで配信を開始できるようにした配信アプリがいくつも提供されています。「SHOWROOM」はそのうちのひとつであり、2013年11月と早期からサービスを開始しています。
当初はアイドルやタレントがライブ配信するというコンセプトでしたが、2014年9月から一般ユーザーにも配信を開放しています。
また、ライブ配信は企業においても活用されています。たとえばD2Cではユーザーからの質問に答えたりなど、コミュニケーションの場として利用され、ファン形成や顧客体験の向上などに役立っています。
ライブ配信を活用したビジネスでは、中国ではライブコマースという、ライブ配信上でインフルエンサーが商品を紹介しその場で購入できるという新たな市場が大きな勢いで拡大しています。
ライブコマース黎明期はメルカリや楽天などが参入しましたが、流行する兆しが見えず早期に撤退しています。一方で、BEAMSやユニクロなどはコロナ禍をきっかけにライブコマースを開始し成果をあげているようです。これらは、ライブコマースはオフラインでの接客・販促の代替といった側面があるようです。
動画は情報量が多いメディアとしてデジタルマーケティングにおいて注目されています。「冊子版創業手帳」では、創業期におけるSNSやインターネットを活用したマーケティング・ノウハウを詳しく解説しています。
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