「ナビッピドットコム」がスマートフォンに特化した法人向け位置情報ASPサービス「Report@ラク速報告」をリリース

tool

2022年6月10日、ナビッピドットコム株式会社は、「DP Report@(DPレポルタ)シリーズ」の新サービス「DP Report@ラク速報告」を6月14日から提供開始することを発表しました。

「DP Report@(DPレポルタ)シリーズ」は、スマートフォンに特化した法人向け業務支援・位置情報ASPサービスです。

位置情報を活用して日報作成や顧客情報の管理が行える業務効率化サービスです。

また、管理者はPC・タブレット・スマートフォンから現場の状況をリアルタイムに確認できるため、状況に応じた指示を即座に出すことが可能となります。

今回発表した新サービス「DP Report@ラク速報告」は、モバイルOCR機能・電子サイン機能・ラク速報告機能・日報承認機能により、現場作業での管理業務や報告業務を効率化するサービスです。

スマートフォンの普及やウェアラブルデバイスの低廉化・高機能化により、現在はいつでもどこでも位置情報を確認できるようになりました。

位置情報は、移動・訪問・人材派遣などを伴う事業では、オペレーションの効率化、業務効率化などで活用されています。

たとえば外回りの営業などでは、地図上からすぐに顧客の情報を管理・確認できたり、訪問した履歴などが自動で記録されるため、大きな業務効率化を実現できます。

ほかにもトラック輸送などの物流では、蓄積された走行経路のデータを分析することで最適なルートを構築することもできます。

また、位置情報は広大な物流倉庫などの屋内でも活用されており、荷物の置き場所の最適化やルートの最適化などが実現されています。

今後、自動運転車が社会実装されていくと思いますが、自動運転車の位置情報によって渋滞や混雑などを回避するといったことも考えられています。

位置情報はこのようにさまざまに活用されており、今後も新たなイノベーションを生んでいくことでしょう。

ナビッピドットコム株式会社のコメント

このニュースを受けまして、ナビッピドットコム株式会社よりコメントが届きました。

・今回の新サービスの売りは何ですか?

「モバイルOCR機能」と「電子サイン機能」や「ラク速報告機能」「日報承認機能」といった新機能により、現場作業中心にスマートフォンのみで管理業務や報告業務を行えるようにして、現場の個々の社員がそれぞれの活動の進捗やお互いの情報共有をすることで、さまざまな施策の提案や現場での不測の状況にも対応することを可能にしました。

・今後の展望を教えてください。

「Report@ラク速報告」で取得した行動データを学習・分析することで、今後一層、お客様の事業活動の効率化を支援するサービスを提供し、お客様の「訪問業務DX」の向上に貢献してまいります。

・読者へのメッセージをお願いします。

今後も位置情報サービスという技術だけにとどまらず、さらに多くのプロダクトやサービスを生み出していき「新たな価値の創造」という企業理念を実現するべく邁進していきます。

また、弊社やサービスについてご興味をもっていただけましたら、ご連絡いただければ幸いです。

デジタル時代において企業を成長させるためには、最新のツールを活用することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ DP Report@ DP Report@ラク速報告 DPレポルタ GPS スマートフォン リアルタイム 位置情報 営業 日報 株式会社 業務効率化 業務支援
詳細はこちら

ナビッピドットコム、スマホネイティブな業務支援の新サービス法人向け位置情報ASPサービス「Report@ラク速報告」を提供開始!

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アフリカにおいてタクシードライバー向けマイクロファイナンスを展開する「HAKKI AFRICA」が3.2億円調達
2023年12月19日、株式会社HAKKI AFRICAは、総額3億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 これによりシリーズBの合計調達額は19.1億円(融資含む)となりました。 H…
農業機械のGPS追跡システム「レポサク」を提供する「エゾウィン」が資金調達
2025年7月5日、エゾウィン株式会社は、資金調達を発表しました。 引受先であるシーシーエス・プラス・ホールディングス株式会社とは、資本業務提携を締結しています。 エゾウィンは、車両の軌跡を可視化する…
「HIKKY」がメタバースサービス「My Vket」β版をリリース
2022年12月13日、株式会社HIKKYは、「My Vket(マイブイケット)」のβ版をリリースすることを発表しました。 「My Vket」は、アプリ・ソフトウェアのダウンロード不要で、ハイスペック…
ロボットハンドのピッキング性能を向上させる近接覚センサーを手がける「Thinker」が1.4億円調達
2024年3月28日、株式会社Thinkerは、総額1億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Thinkerは、ロボットハンド領域の長年の課題だった死角を克服する技術である近接覚セン…
インナーケア活動サポート分析サービスを手がける「PITTAN」が資金調達
2023年8月29日、株式会社PITTANは、資金調達を実施したことを発表しました。 PITTANは、分析化学の技術をベースに、 “理想の自分”の実現に不可欠なインナーケア活動サポート分析サービスを手…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集