モノの貸し借りアプリ「Alilce.style」運営の「ピーステックラボ」が「長野銀行」と業務提携

tips

2021年11月18日、株式会社ピーステックラボは、株式会社長野銀行と業務提携契約を締結したことを発表しました。

BtoC・CtoCのモノの貸し借りアプリ「Alilce.style(アリススタイル)」を運営しています。

旅行用品や、最新家電、ベビー用品など様々なモノをレンタルで利用できるサービスです。気に入ったモノはレンタル中に購入することもできます。

今回の提携により、長野銀行が取り扱いを開始する「ながぎん女性向け住宅ローン「Will」」の契約者特典として、長野銀行専用サービス「Alice.style for Will」を提供します。

「Will」を契約することで、「Alice.style for Will」を6カ月間無料で利用することができます。

スマートフォンの普及により人びとはインターネットに手軽にアクセスできる環境を得ました。

この消費環境の変化により、個人間での貸し借りや売買を行うビジネスの形態であるシェアリングエコノミーが登場しました。

空き家や別荘など空間をシェアするものや、自動車やタクシーなど移動手段をシェアするもの、スキルや隙間時間などを提供するものなど、様々なシェアリングエコノミーの形があります。

シェアリングエコノミーは一時的な利用が多いため、購入するよりもコストがかからないことがメリットとなっています。これは潜在的な需要を掘り起こし、消費の拡大につながると期待されています。

また、ベビー用品や子供服など、短期間の利用・買い替えとなってしまうものはシェアリングエコノミーと相性がよく、様々なサービスが登場しています。

SDGs(持続可能な開発目標)の認知度が高まったこともあり、モノを無駄にしないシェアリングエコノミーは今後も拡大を続けていくと考えられます。

レンタルサービスなどは資金に制限のある創業期において便利な存在です。「冊子版創業手帳」では、創業期にとって大きな投資となるオフィスについて、レンタルやコワーキングスペースのメリット・デメリットを比較し、おすすめの形態を解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ Alice.style for Will Alilce.style BtoC CtoC Will アプリ アリススタイル シェアリング・エコノミー ながぎん女性向け住宅ローン ピーステックラボ モノ レンタル 株式会社 業務提携 特典 長野銀行
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
事業計画書とは?書き方の18ステップやメリットを解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

LINEアプリ開発サービス展開の「on」が資金調達 コンテンツプロバイダー事業展開の「DoersTokyo」と業務提携
2021年12月14日、on株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、DoersTokyo株式会社と業務提携契約を締結したこともあわせて発表しました。 onは、LINEアプリ受託開発事…
請求書をアップロードして資金調達「yup」β版の事前登録受付けを開始
2019年8月5日、yup株式会社は、「yup(ヤップ)」β版の事前登録の受付けを開始したことを発表しました。 「yup」は、請求書をアップロードするだけで、資金調達ができるサービスです。 請求書1通…
IoT用小型ボードとプラットフォームの「obniz」シリーズ展開の「obniz」が資金調達
2021年8月24日、株式会社obnizは、株式会社日本政策金融公庫から資本性劣後ローンによる資金調達を実施したことを発表しました。 あらゆるものをIoT化できるボード「obniz Board(オブナ…
チケット見逃し防止アプリ「Freax」運営の「Spectra」が資金調達
2019年9月30日、株式会社Spectraは、資金調達を実施したことを発表しました。 チケット見逃し防止アプリ「Freax」を提供しています。 各種音楽ストリーミング・サービスの視聴データと「Fre…
採用イネーブルメントSaaS「RekMA」を提供する「Haul」が5億円調達
2024年9月19日、株式会社Haulは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、採用イネーブルメントSaaS「RekMA(リクマ)」をローンチしたことも併せて発表しました。 「Re…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集