「SiNCE」が住宅ローン審査業務を自動化・外部化する「Rev-Work 住宅ローン事前審査版」をリリース

tips

2021年11月17日、株式会社SiNCEは、「Rev-Work 住宅ローン事前審査版」をリリースしたことを発表しました。

「Rev-Work 住宅ローン事前審査版」は、事前審査用紙記入の案内や、郵送、販売図面の取得などを、オンライン上でテレワークアシスタントに依頼することで、事前審査業務を効率化するサービスです。

不動産業界における実務を自動化・外部化することでゼロにする「Rev-Work 不動産版」から、住宅ローンの事前審査業務の部分を切り出して提供するものです。

住宅ローンを借りるには何枚もの書類が必要となります。個人ではすべてを用意するのは難しく、不動産会社が肩代わりしている現状があります。

この住宅ローンに関わる手続きは不動産業界の実務において大きな負担となっています。住宅ローン事務においては、顧客とやり取りすることもあり、専門的な知識も必要とします。

そのため専門家自身が事務作業にあたらなくてはならず、コア業務に集中することができないという状況が生まれています。

また不動産業界ではデジタル化や効率化の遅れが指摘されており、抜本的な業務構造の変革が必要となっています。

SiNCEは、不動産業界の事務作業において、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)や外部委託によって大幅なコストカット・省力化を実現するサービスを提供しています。

不動産業界ではIT人材が不足しているため、デジタル化やDXに課題があります。SiNCEはそのことも踏まえ、完全成果報酬型で丸ごと業務効率化を請け負うことで、不動産業界の変革を支援しています。

企業経営においても様々な手続きが必要となります。手続きに時間をとられてしまうと損失になってしまいますので、自動作成できるサービスを活用するとよいでしょう。「冊子版創業手帳」では、登記書類をオンラインで自動作成できるサービスを紹介しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ 不動産 住宅ローン 効率化 審査 株式会社 業務 業務効率化 自動化
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

Webサポート事業の「ヘリックス・クリエイティブ」が資金調達
2020年11月9日、ヘリックス・クリエイティブ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、トータル・プロデュース事業を展開するLiNK-UP株式会社です。 ヘリックス・クリエイテ…
足のモーションセンサーを開発・販売する「ORPHE」が「ロート製薬」から資金調達
2023年3月31日、株式会社ORPHEは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、ロート製薬株式会社です。 また、株式会社アシックス、医療法人社団青泉会下北沢病院を含めた4者にて、歩容デー…
ライト・カウンセリング・マッチング・プラットフォーム開発の「the purpose」が1,800万円調達
株式会社the purposeは、総額1,800万円の資金調達を実施したことを発表しました。 匿名性のライト・カウンセリング・マッチング・プラットフォーム「Aizuchi(アイズチ)」を開発しています…
海外取引の課題を解決するグローバルマルチ決済プラットフォームを提供する「RemitAid」が1.5億円調達
2024年8月20日、株式会社RemitAidは、総額1億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 RemitAidは、海外企業との取引を簡単にするグローバルマルチ決済プラットフォーム「R…
遊べる競走馬SNSプラットフォーム「オシウマチャンネル(仮称)」を開発する「クラウドホースファーム」が4,590万円調達
2022年11月11日、株式会社クラウドホースファームは、総額4,590万円の資金調達を実施したことを発表しました。 モブキャストホールディングスの社内ベンチャーとして2020年6月23日に設立された…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集