インハウスAI動画編集クラウド「Video BRAIN」など提供の「オープンエイト」と「凸版印刷」が業務提携

tips

2020年11月27日、株式会社オープンエイトは、凸版印刷株式会社と業務提携契約を締結したことを発表しました。

オープンエイトは、インハウスAI動画編集クラウド「Video BRAIN」や、動画自動生成機能などのAPI提供などにより、企業の動画制作を支援しています。

今回の凸版印刷との提携では、「Video BRAIN」を活用した動画コミュニケーションサービス「movring(モブリン)」を凸版印刷の取引先に向け2020年12月から提供を開始します。

また、凸版印刷が保有する企画制作ノウハウや印刷物の制作素材と、オープンエイトが保有する動画テクノロジーをかけ合わせ、従来の印刷資産に新しい付加価値を創出することを目指します。

動画コンテンツは、文章・写真よりも約5,000倍の情報量があるとされています。たとえば1分間の動画は180万文字に匹敵するため、情報発信において動画は非常に有効です。

しかし動画制作には時間・コストがかかります。社内で制作するにしてもノウハウがなかったり、チープな動画となってしまって視聴されないこともあり、大きな課題となっています。

オープンエイトの提供するような動画制作支援サービスを上手く活用し、新たな時代のマーケティングを実施していくとよいでしょう。

動画だけでなくSNSを活用したマーケティングもスタンダードな手法となってきています。「冊子版創業手帳」では、創業期におけるSNSやインターネットを活用したマーケティング・ノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ AI movring Video BRAIN オープンエイト クラウド モブリン 凸版印刷 動画 動画制作 動画編集 株式会社 業務提携
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

少量データでもリアルタイム学習「QuantumCore」が1.6億円調達
株式会社QuantumCoreは、総額約1億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 学習時の計算に必要なデータ量や計算力を著しく節約することができる、独自のリザーバ・コンピューティング…
企業間物流に特化した物流支援事業を展開する「LOKIAR」が5,400万円調達
2024年6月4日、株式会社LOKIARは、総額5,400万円の資金調達を実施したことを発表しました。 LOKIARは、企業間物流支援サービス「Meech(ミーチ)」(β版)の開発・提供や、物流コンサ…
遠隔医療Ai技術開発の「miup」が1億円調達!
2018年11月5日、miup株式会社は、約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 miupは、2015年から、AIやICTを活用した遠隔医療基礎技術の開発の取り組んでいます。 これまで、問診…
「gumi」がGameFiに最適化されたオリジナルタイトルの企画・開発を行うサイバーエージェントグループ子会社「CA GameFi」に出資
2023年6月9日、株式会社gumiは、株式会社CA GameFiが実施する第三者割当増資を引き受ける方法により同社株式を取得することを決議したことを発表しました。 CA GameFiは、サイバーエー…
月に眠る水資源を活用した宇宙インフラ構築を目指す「ispace」が50.7億円調達
2021年8月4日、株式会社ispaceは、総額約50億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ispaceは、人類の生活圏を宇宙に広げていくため、月に眠る貴重な水資源を活用して宇宙イ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集