注目のスタートアップ

専門知識の情報発信・販売を行うソーシャルコマースプラットフォーム「pippin」運営の「EC-GAIN」が6,500万円調達

company

2021年8月18日、株式会社EC-GAINは、総額6,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

ソーシャルコマースプラットフォーム「pippin(ピッピン)」を運営しています。

2,500名を超える特定ジャンルの専門家・有識者が、おすすめ商品を通じて専門知識の情報発信を行うことを特徴としています。

ユーザーは商品の口コミやレビューを確認できるほか、必要に応じて専門家に購入相談をすることができます。

経済産業省が2020年7月に発表した「令和元年度電子商取引に関する市場調査」によると、BtoC-ECの市場規模は19.4兆円(前年比7.65%増)、BtoB-ECの市場規模は353.0兆円(前年比2.5%
増)と拡大しています。

ECはこれからも伸びていく市場であり、様々な差別化を図ったECビジネスが登場しています。

ソーシャルコマースは、ECにSNSを組み合わせることで、商品の販売促進を行うECのことです。

インフルエンサーを活用するモデルなど様々なものが考えられますが、「pippin」では専門家・有識者を公認し、商品をおすすめしてもらうというキュレーション型を採用しています。

ECサイトに導入し新たな顧客体験を提供できるサービスがつぎつぎと誕生しています。ECサイトを自社で構築することは、ブランディングの面でも有効かもしれません。「冊子版創業手帳」では、創業期におけるECサイトの導入について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ EC EC-GAIN pippin ソーシャル・コマース ピッピン レコメンド 専門家 情報 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

図面管理システム「ズメーン」を提供する「Fact Base」が9億円調達
2024年2月5日、株式会社Fact Baseは、総額9億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Fact baseは、図面管理システム「ズメーン」を開発・運営しています。 見積書・工程指南書・検…
中高卒・フリーター向け転職サイト「リバラボキャリア」と20代の未経験専門転職サイト「キャリジョブ」が提供開始
2019年8月22日、株式会社3Backsは、「リバラボキャリア」と、「キャリジョブ」を2019年8月からスタートしたことを発表しました。 「リバラボキャリア」は、中高卒・フリーターの若者のための転職…
骨粗鬆症検診用AI医療機器を開発する「iSurgery」が8,000万円調達
2022年9月6日、iSurgery株式会社は、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 iSurgeryは、胸部X線写真から骨密度を推測するAI医療機器を開発しています。 一般的か…
オンラインゲームの経済圏を拡大させることでメタバースの実現を目指す「Meta Earth」が1億円調達
2022年3月29日、株式会社Meta Earthは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Meta Earthは、オンラインゲームの経済圏を拡大させることで本物のメタバースを実現するこ…
再エネ調達プラットフォームを運営する「エナーバンク」が2億円調達
2022年10月5日、株式会社エナーバンクは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 エナーバンクは、電力リバースオークションサービス「エネオク」、環境価値取引プラットフォーム「グリーンチ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集