心不全患者向け在宅モニタリングシステムを開発する「A-wave」が5.4億円調達

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資金調達

2026年2月17日、A-wave株式会社は、総額5億4000万円の資金調達を発表しました。

A-waveは、心不全患者向け在宅モニタリングシステムを開発しています。

AI・ウェアラブルデバイス・アプリケーションを組み合わせた医療機器です。心不全兆候をモニタリングし遠隔診療をサポートすることを目的としています。心不全悪化の早期発見を実現し、再入院の抑制を目指しています。

今回の資金調達を通じ、開発中の医療機器について、日本全国の医療機関と連携して検証的治験を実施します。


心不全は心臓のポンプ機能が低下し、全身に十分な血液を送り出せなくなる状態を指します。高齢化が進む日本では心不全患者が増加しており、今後も患者数の増大が見込まれています。

特に慢性心不全では、多くの患者が症状を悪化させて再入院を繰り返していることが大きな課題です。再入院は患者の予後に深刻な影響を及ぼすだけでなく、生活の質を大きく損ないます。また、再入院が増えることで医療費が拡大し、医療提供体制にも負担が生じています。

しかし、心不全の悪化を早期に発見するためには、通常は採血やレントゲンなどの検査が必要であり、自宅での継続的なモニタリングが難しいという問題があります。そのため、自宅にいながら簡単に心不全や悪化の兆候を捉えられる仕組みを整えることが重要です。こうした仕組みは患者の安全を守り、再入院の抑制にもつながる可能性があります。

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