「エスビージャパン」が自治体アクセラレータープログラム「47GROWTH」を始動

tips

2021年8月10日、エスビージャパン株式会社は、「47GROWTH(ヨンナナ・グロース)」を設立したことを発表しました。

「47GROWTH」は、サスティナブルな地域振興を目指す、自治体型アクセラレータープログラム(Government Accelerator Programs,GAPs)です。

第1弾として、佐賀県初となる自治体型アクセラレータープログラムを開催し、自治体の課題解決につながるアイデアを持ったスタートアップの登録と、佐賀県内の受け入れ自治体の募集を進めます。

エスビージャパンは、新しい観光をテーマに、地域活性化xトラベルテック事業を展開しています。

地域活性化のためには、地域の内部資源を活用した産業活性化・企業誘致・財政依存の3通りの方法があります。

しかし企業誘致と財政依存は持続可能ではないため、地域は内発型の産業活性化を進める必要があります。

地域の内部資源を活用するためには、新たな付加価値を創出する必要があり、そのためにオープンイノベーションが重要となってきます。

そのためオープンイノベーションに取り組む地方自治体はどんどんと増加しており、成功事例も確認できるようになりました。

自治体や企業だけでなく、地方銀行・信用組合・信用金庫などの地方金融機関も創業支援を行っています。「冊子版創業手帳」では、創業支援に熱心な各地域の金融機関をわかりやすく図にまとめています。創業期は様々なリソースが足りないため、このような支援を上手に活用するとよいでしょう。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ 47GROWTH GAPs SDGs アクセラレーター エスビージャパン サスティナブル プログラム ヨンナナ・グロース 地方創生 株式会社 自治体
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

透明な太陽電池の商品化を進める「OPTMASS」に「中央電力」が出資
2022年11月14日、中央電力株式会社は、株式会社OPTMASSへの出資と、「透明太陽電池研究プロジェクト」(京都大学 坂本准教授らの研究グループ)への寄附を実施したことを発表しました。 OPTMA…
空間音響技術「Re:Sense」を提供する「クレプシードラ」が1.5億円調達
2024年4月19日、クレプシードラ株式会社は、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 クレプシードラは、空間音響技術「Re:Sense(リセンス)」や、音声プラットフォーム「…
屋内空間専用の産業用小型ドローン「IBIS」を開発・提供する「Liberaware」が資金調達
2023年6月5日、株式会社Liberawareは、資金調達を実施したことを発表しました。 Liberawareは、屋内空間専用の産業用小型ドローン「IBIS(アイビス)」を開発・提供しています。 直…
現場の改善提案クラウド「Cayzen」を提供する「エイトス」が1.2億円調達
2022年12月2日、エイトス株式会社は、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エイトスは、現場の改善提案クラウド「Cayzen(カイゼン)」を提供しています。 「Cayze…
足腰力測定システムを開発する慶應義塾大学理工学部発スタートアップ「AYUMI BIONICS」が資金調達
2022年10月21日、株式会社AYUMI BIONICSは、資金調達を実施したことを発表しました。 AYUMI BIONICSは、足腰力測定システムを開発する慶應義塾大学理工学部発スタートアップです…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集