「日本M&Aセンター」が全国21会場でセミナー「地方の経営者にも知ってもらいたい!新しい事業承継のカタチ」を開催

event

2021年8月5日、株式会社日本M&Aセンターは、「地方の経営者にも知ってもらいたい!新しい事業承継のカタチ」を開催することを発表しました。

「地方の経営者にも知ってもらいたい!新しい事業承継のカタチ」は、事業承継や成長戦略に課題を持つ中堅・中小企業の経営者に向け、事業継承の方法と成功の秘訣を伝えるセミナーです。

セミナーは、2部構成となっており、第1部ではM&Aコンサルタントにより各エリアの企業の現状・将来予測・M&Aの状況を解説します。

第2部では、中小企業が実施すべきM&Aについて、新たな考え方・視点や活用法を実際の事例を交えながら案内します。

開催日時:2021年8月20日~11月17日
会場:全国21会場

中小企業庁が2016年11月に発表した資料「事業承継に関する現状と課題について」によると、2020年頃に数十万の団塊経営者が引退期にさしかかるとされています。

また、「2020年版 小規模企業白書」によると、社長年齢別に後継者の有無について確認すると、60代では約半数、70代は約4割、80代は約3割で後継者が不在となっていることがわかります。

このうち黒字経営であるほか、貴重な経営資源を保有している企業も多数あると考えられ、事業継承の推進が必要となっています。

事業継承支援体制の課題としては、金融機関・自治体・商工会議所などの支援機関にとってはセンシティブな問題であることや、体制が未整備であること、人材・ノウハウが不足していることが挙げられています。

とはいえ、事業継承のためのM&Aを手掛ける事業者もいくつか登場しており、今後も市場が広がっていくと考えられます。

事業継承は、起業のひとつの方法として注目されています。しかし事業継承はゼロからの起業とはまた違ったノウハウが必要となります。創業手帳は、無料で創業コンサルティングを行っています。また、起業家や専門家の生の声を基に記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ M&A セミナー 事業継承 地方 地方の経営者にも知ってもらいたい!新しい事業承継のカタチ 日本M&Aセンター
事業承継手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の現役学生が起業 ライブ配信を遠隔でサポートする「株式会社Emer」を設立
2022年6月23日、学校法人武蔵野大学は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の1年生・板本大輝氏が株式会社Emerを設立したことを発表しました。 Emerは、ライブ配信を遠隔でサポートするサービス…
【東京都】「女性活躍の推進に向けた雇用環境整備促進事業」奨励金
東京都は、「女性活躍の推進に向けた雇用環境整備促進事業」について発表しました。 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画及び男女の賃金の差異を公表するとともに、働く女性が活躍できる職場づくりに取り組む…
システム伴走型顧客獲得プラットフォーム「mycsess」運営の「YZ」が1億円調達
2022年6月6日、株式会社YZは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 YZは、システム伴走型顧客獲得プラットフォーム「mycsess(ミクセス)」を運営しています。 従業員20名以下…
不動産開発を中心としたまちづくりを行う「NEWLOCAL」が5,000万円調達
2023年6月27日、株式会社NEWLOCALは、総額約5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 NEWLOCALは、不動産開発を中心としたまちづくりを行い、人口減少社会における持続可能…
インターネットテクノロジーのイベント「Interop Tokyo 2023」幕張メッセでリアル&オンライン開催 6/14〜6/16
Interop Tokyo実行委員会は、「Interop Tokyo 2023」を幕張メッセにて開催し、その模様をインターネット上でライブ配信することを発表しました。 「Interop Tokyo 2…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集