広域通信制高校「クラーク記念国際高等学校」が「モノグサ」の学習プラットフォームを導入

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2021年6月22日、モノグサ株式会社は、広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校のオンライン通学型コースCLARK SMARTに「Monoxer(モノグサ)」が導入されることを発表しました。

モノグサが提供する「Monoxer」は、学校・塾・語学教室などの教育機関向けの学習支援SaaSです。

覚えてほしい内容を登録するだけで、その内容を定着させるために必要な問題をAIが自動で作成してくれるサービスです。

また、定着度に応じて問題の出題頻度や難度が調整されるため、生徒ごとのレベルに合った学習を実現することができます。

クラーク記念国際高等学校で「Monoxer」を試験導入した際、学習者全体の平均点が24.9点上昇し、学習者のモチベーションも向上したという結果がでました。この結果により正式導入が決定されました。

日本において人手不足は様々な領域で深刻となっています。

特に教育の領域においては、教員1人あたりの指導生徒数は、他国と比較しても多くなっています。

そのため、少人数指導や習熟度別学習など、細やかな指導体制の充実が課題となっています。

学習支援サービスはこのような課題を解決するものであり、今後も導入する教育機関は増加していくことでしょう。

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