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デイサービス向けリハビリ業務支援SaaS「リハプラン」運営の「Rehab for JAPAN」が7億円調達

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2021年5月24日、株式会社Rehab for JAPANは、総額7億円の資金調達を実施したことを発表しました。

デイサービス向けリハビリ業務支援SaaS「リハプラン」を運営しています。

要介護者の身体状況や、生活課題、本人の意志などの項目をチェックすることで、最適なリハビリメニューを自動で提案するツールです。

リハビリ指導経験のないスタッフでも、効果的な介護リハビリ業務を行えるようになります。

今回の資金は、プロダクトの強化や、新規事業の創出、組織拡充、採用強化に充当されます。

団塊の世代が75歳以上となる2025年以降、医療・介護の需要がさらに増加すると予測されています。

厚生労働省はこの2025年を目処に、高齢者が住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けられるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を推進しています。

地域包括ケアシステムの実現のためには様々な課題があり、特に介護の領域においては、人手不足が大きな課題となっています。

そのため介護の領域では、業務効率化や生産性向上のためのツールが求められています。

社会課題を解決するビジネスは、ビジネスとして成立させるためにハードルがあることも少なくなく、継続的な資金を必要とする企業もあるでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ Rehab for JAPAN SaaS デイサービス リハビリ リハプラン 介護 株式会社 業務支援 自動 資金調達
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