「Hmcomm」が音声AI自動応答システム運用サービスをリリース

tips

Hmcomm株式会社は、音声AI自動応答システム運用サービスを提供することを発表しました。

この新サービスは、すでに提供している、音声AI電話自動応答システム「Terry」と、自社運営のコールセンター「VContact Center Lab(VCL)」を活用したサービスです。

「Terry」は、音声認識・音声合成・自然言語処理を活用し、顧客からの電話に音声で対応することができるAIオペレーターです。

受けた電話の内容をテキスト化し、メールやビジネス・チャットなどに通知をすることもできます。

今回、「Terry」と「VCL」をセットで提供することにより、一般的な有人コールセンターよりも低コストで電話対応業務を委託することが可能となります。

AI技術は様々な分野で活用が進んでいます。昔は難しかった音声の領域についても、学習が進み、高い精度のサービスの提供が可能となりました。

コールセンター業界は、入社1年以内の離職率が7割を超える会社が全体の4分の1を占めているなど、人手不足が深刻な業界です。

音声AIはコールセンター業界の人手不足を解消するソリューションとして期待されています。

AIは音声以外の領域でも業務効率化を実現してくれます。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ AI Hmcomm Terry VContact Center Lab コールセンター 株式会社 自動 自然言語処理 音声 音声合成 音声認識
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

植物の高温・乾燥耐性を高めるバイオスティミュラント資材を開発する「アクプランタ」が8,000万円調達
2022年6月29日、アクプランタ株式会社は、総額約8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アクプランタは、植物をさまざまな環境ストレスから守るバイオスティミュラント資材を開発していま…
特定技能外国人材を活用した人材支援事業と課題解決を目的とした一次産業向け情報支援事業を展開する「YUIME」が3億円調達
2023年4月12日、YUIME株式会社は、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 YUIMEは、一次産業に特化した支援企業として、特定技能外国人材を活用した人材支援事業と課題解決を目的と…
「見える」がん治療の実現を目指し放射性医薬品を開発する「リンクメッド」が20.5億円調達
2025年4月9日、リンクメッド株式会社は、総額20億5000万円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約47億円となります。 リンクメッドは、「革新的な「見える」がん治療」を…
肝疾患治療用細胞シートの実用化を目指す「カノンキュア」がサイバニスク技術の「サイバーダイングループ」と資本業務提携
2021年8月5日、カノンキュア株式会社は、CYBERDYNE株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 また、CYBERDYNEの子会社であるCEJキャピタル株式会社が運用するサイバ…
在庫分析クラウドシステム提供の「フルカイテン」が5億円調達
2021年7月6日、フルカイテン株式会社は、5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 在庫の運用効率を上げ売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫分析クラウドサービス「FULL KAITEN…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集