AIベンチャーの「HACARUS」が産業用画像処理サービスを提供する台湾の「G4」と戦略的パートナーシップを締結 台湾市場に参入

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2021年4月21日、株式会社HACARUSは、G4と戦略的パートナーシップを締結し、台湾市場に参入することを発表しました。

G4は、台湾・台北に拠点を構え、産業用画像処理サービスを提供しています。

HACARUSは、京都市に拠点を構えるAIベンチャー企業です。

産業領域向けにAIを活用した検査関連サービス、光学読取関連サービス、コンサルティング、エッジAIを、医療領域向けに細胞画像分析、生体情報解析サービスを提供しています。

G4と協力し、HACARUSが得意とする画像解析を中心とした独自のAI技術を台湾市場に展開していきます。

世界のAI関連ソフトウェア・サービス・ハードウェアの総売上高は2021年において3,275億ドル(前年比16.4%増)と推定されています。

また今後も順調に伸びていき、2024年には5,543億ドルに達すると予測されています。

AIはデジタル化のコア技術のひとつであり、様々なプロダクトや研究開発に活用されています。

日常生活においても当たり前のものとなっていくことが考えられるため、企業はAIが社会に与えるインパクトを予測しつつ事業を行っていく必要があります。

AIはプロダクトに搭載するだけでなく、ビジネス活動の効率化においても活用されています。AIを活用したツールは生産性を向上させてくれる可能性がありますので、積極的に導入を考えましょう。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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