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企業・教育機関の「Google Workspace」を活用したDXを支援する「ストリートスマート」が資金調達

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2021年4月6日、株式会社ストリートスマートは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、サテライト・オフィス・サービス「ZXY(ジザイ)」を展開する株式会社ザイマックスです。

ストリートスマートは、Googleが提供するクラウド・ツール「Google Workspace(旧称:G Suite)」のスペシャリストとして、企業・教育機関の「Google Workspace」導入・活用支援事業を展開しています。

今回の資金は、人材採用の強化や、自社プロダクト・自社サービスの開発に充当される予定です。

経済産業省が2018年に発表した「DXレポート」では、2025年までに日本のDXが実現できなければ、2025年~2030年の5年の間で最大12兆円の経済損失が起きると指摘しています。

またそれだけでなく、新型コロナウイルスの流行により、クラウド・ツールの導入やDXは差し迫った課題となっています。

特に教育機関は教員の業務量が多く、「教育」というコア業務に時間が充てられていないという大きな課題があります。

そのため、ただアナログなものをデジタルに置き換えるだけのデジタル化ではなく、テクノロジーによる変革を行うDXが必要です。

DXには課題の切り分けや目標の設定など専門的な作業が必要となりますので、ストリートスマートの提供する導入・活用支援サービスのニーズが高まっています。

経済産業省が指摘するようにDXは教育機関に限らず、どの業界でも重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ DX 企業 導入 支援 教育 株式会社 資金調達
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