注目のスタートアップ

AIが整理してくれる情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」提供の「ビヘイビア」が3,500万円調達

company

2021年3月25日、株式会社ビヘイビアは、総額約3,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

整理不要の情報共有ツール「Nerve」を提供しています。

Wiki形式の情報共有ツールで、手軽にノートを書いて共有することができます。

蓄積された情報はAIが自動で整理するため、整理の手間なく書き・活用することができます。

「Nerve」を活用することにより、情報を個人の記憶ではなくチームの資産にすることができます。

情報は会社にとって大きな財産です。しかし属人的な知識となっていたり、情報共有できるような環境が整っていなかったりすることで、情報を上手く活用できていない場合があります。

情報共有のためには、情報を一元管理する必要があります。企業では様々なツールを使っているため、情報は散在しがちです。

情報共有ツールを導入することにより、散らばっていた情報をひとつにまとめ、企業の資産にすることができます。

またツールの選定にあたっては、使いやすさや、情報共有までのステップが短い、外部システムとの連携などが重要な要素となってきます。

創業期はコストの面から、業務効率を向上させるツール・サービスを厳選して導入する必要があるでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期に特化した社内システムの構築のノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI ツール ナレッジ 共有 情報 整理 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「スペイシー」が100円均一のコワーキング・スペース「100円スペイシー」を開始
2019年7月10日、株式会社スペイシーは、「100円スペイシー」を2019年7月10日から開始することを発表しました。 「100円スペイシー」は、1時間100円で利用できる、電源とWi-Fiを完備し…
女性向けキャリアスクール「SHElikes」を運営する「SHE」が17.5億円調達
2025年2月17日、SHE株式会社は、総額17億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 SHEは、女性向けキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」や、即戦力人材マッチングサ…
「太陽グループ」が小型ロケット専用の打ち上げサービスを展開する「スペースワン」に出資
2022年6月30日、太陽工業株式会社とTSP太陽株式会社は共同で、スペースワン株式会社に出資したことを発表しました。 スペースワンは、2018年に、キヤノン電子、IHIエアロスペース、清水建設、日本…
家具のサブスク運営の「クラス」がオフィス家具・什器の「交換し放題サービス」をスタート
2020年1月27日、株式会社クラスは、「交換し放題サービス」をスタートすることを発表しました。 このサービスは、自由に家具・什器・家電などを組み合わせ、何度でも交換できるサブスクリプション・サービス…
ノーコードのガイド・ナビゲーションツールを提供する「テックタッチ」が17.8億円調達
2023年1月11日、テックタッチ株式会社は、総額17億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 テックタッチは、ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」を提供しています…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集