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腸内細菌バイオ・ベンチャーの「メタジェンセラピューティクス」が9,000万円調達

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2021年3月19日、メタジェンセラピューティクス株式会社は、総額9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

腸内細菌叢研究において国内有数の実績を有するチームからなる、腸内細菌バイオ・ベンチャーです。

2021年3月現在、腸内細菌移植療法(FMT)に用いる製剤を開発しています。

FMTは、偽膜性腸炎を対象とした先進医療や、炎症性腸疾患に対する臨床研究で利用されています。しかし、FMT製剤には品質基準設計や、サプライチェーン構築など、普及に関する課題があります。

メタジェンセラピューティクスは、グローバル・スタンダードな安全なFMT製剤の安定的なサプライチェーンの構築を目指しています。

また、腸内細菌叢データを活用し、マイクロ・バイオーム創薬へと事業分野を拡大していきます。

人間の腸内細菌には様々な種類がありますが、健康な人と腸や全身の病気を持つ人では、腸内細菌のバランスや種類の多さなどに違いがあることが判明しました。

健康な人の腸内細菌を移植したところ、通常の薬による治療では3割程度の治癒率だった「クロストリジウム・ディフィシル菌感染腸炎」が、9割以上の治癒率を記録したことを皮切りに「腸内細菌移植療法(FMT)」が注目されはじめました。

また、腸内細菌が変わると、免疫の働きにも影響があることも判明しており、肥満やアレルギー、肝臓がん、糖尿病、動脈硬化症など様々な治療への応用が期待されています。

創薬手法においてイノベーションが起こり、ベンチャー企業でも創薬を行えるようになりましたが、多くの資金を必要とすることは変わっていません。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ サプライチェーン バイオ ベンチャー 医療 株式会社 研究 資金調達
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