ブロックチェーン・エンターテインメント・プラットフォーム開発・運営の「Digital Entertainment Asset」が「フーバーブレイン」と資本業務提携

tips

2021年3月15日、Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.は、株式会社フーバーブレインと資本業務提携することに合意したことを発表しました。

Digital Entertainment Assetは、シンガポールを拠点に、ブロックチェーン・エンターテインメント・プラットフォーム事業を開発・運営しています。

具体的には、独自ユーティリティ・トークン「DEAPcoin(DEP)」の発行や、ゲームとデジタル・アセット取引が連動する経済圏「PlayMining」を運営しています。

2021年3月現在、「PlayMining」では、ブラウザ・ゲーム「JobTribes」・「Puzzle×JobTribes」が提供されています。

2021年春には農場がモチーフのコイン・プッシャー・ゲーム「PlayMining Dozer Lucky Farmer」がリリースされる予定です。

また、世界中の人気のクリエイターのDigital Art(NFT)を販売するサービス「Digital Art Auction」も運営しています。

Digital Artは「PlayMining」上のコンテンツでアイテムとして使用することもできます。

フーバーブレインは、サイバー・セキュリティ・ソリューションの提供で培ったノウハウを活用し、働き方改革を支援するプロダクトを提供しています。

今回の提携により、強固なセキュリティが要請されている「働き方に関する情報」について、ブロックチェーン技術とEX(エンターテインメント・トランスフォーメーション)により、働き方改革に新たな価値を創出していきます。

ブロックチェーン技術は、暗号資産の基盤としてだけでなく、たとえば著作物の管理や、サプライチェーンの効率化など、様々な領域で活用されています。

たとえば、ブロックチェーン技術はゲームにおいては、データ保存や、ゲーム内に経済圏を構築、チート(不正)防止に活用することができます。

研究開発系のビジネスは、資金量が開発の成長に直結します。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ エンターテインメント ゲーム セキュリティ ブロックチェーン 働き方改革
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

次世代の本人認証技術によるゼロトラスト型セキュリティサービスの実現を目指す「イニシャル・ポイント」が1.2億円調達
2022年12月15日、イニシャル・ポイント株式会社は、1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、モバイル・インターネットキャピタル株式会社が運営する「MICイノベーション…
「エイチ・シー・ネットワークス」がITインフラの企画・設計・構築・運用を手掛ける「グローバルコムサービス」に出資
2022年10月20日、エイチ・シー・ネットワークス株式会社は、グローバルコムサービス株式会社に出資したことを発表しました。 グローバルコムサービスは、企業におけるITインフラのコンサルティング・設計…
【東京都】「中小企業サイバーセキュリティ対策継続支援事業」人材育成を目的としたセミナー・ワークショップと専門家派遣による支援
2023年5月18日、東京都は「中小企業サイバーセキュリティ対策継続支援事業」の募集を開始したことを発表しました。 社内にてサイバーセキュリティ対策の中核を担う人材の育成支援に向けたセミナー・ワークシ…
暗号資産セキュリティ「TRUSTAUTHY」を開発・運営する「Vlightup」が資金調達
2025年8月25日、Vlightup株式会社は、資金調達を発表しました。 Vlightupは、暗号資産セキュリティ「TRUSTAUTHY(トラストオーシー)」を開発・運営しています。 衛星測位(GN…
日本の映像コンテンツの世界流通を手がける「REMOW」が1億円調達
2023年1月27日、REMOW株式会社は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社MBSメディアホールディングス、株式会社TBSホールディングスです。 REMOWは、日…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集