注目のスタートアップ

データ資産の自在なコントロールを実現する「Minitt」が6,000万円調達

company

2021年10月14日、株式会社Minittは、総額6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

業務・部門・会社横断におけるデータ資産の自在なコントロール・強力なコンプライアンス・迅速な業務フロー構築を実現する、Webアプリケーションとコンサルティングサービスを提供しています。

情報の取り扱いの責任・プレッシャーから硬直化した業務フローから現場を開放し、コア業務に集中できる環境を提供するものです。

今回の資金は、組織体制の強化や、マーケティングに充当されます。

デジタル化やDXが進むにつれ、企業や組織には多くのデータが蓄積されるようになっています。

データ活用はすべての企業にとって大きな課題ですが、データ活用にはセキュリティの問題がつきまといます。

データは通信を行ったりサーバーに保存する際には暗号化を行いますが、AIなどで分析を行ったりする際にはデータを生の状態に戻す必要があります。

このようにデータ活用では神経を使う必要があるため、データ活用のための環境の構築が課題となっています。

データ活用のための環境を整備すること、つまりデータ資産の管理を統制(計画・監視・執行)することをデータガバナンスと呼びます。

データガバナンスで重要なのが、方法論の確立、データの標準化、統合・保護・保管のための責任とプロセスを明確化することです。

もちろんデータガバナンスの体制構築には専門的な知識が必要となります。そのため専用のソフトウェアの導入や知見のある企業のコンサルティングに頼ることとなるでしょう。

今後、企業のデジタル化やDXは大きく進むことが考えられるため、データ管理やデータガバナンス領域のニーズは大きく高まっていくでしょう。

適切なセキュリティの構築ができず顧客や社会に損害を与えてしまうと大きな損失となるため、セキュリティ対策はコストと捉えるのではなく、事業活動・成長に必須のものと位置づけ、投資と捉えることが重要だと経済産業省は示しています。「冊子版創業手帳」では、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期に実施できるセキュリティ対策について詳しく伺っています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Minitt セキュリティ データ 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

この記事を読んでいる方に編集部からおすすめ

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ギフトECサイト「TANP」運営の「Gracia」が11億円調達
2020年7月29日、株式会社Graciaは、総額約11億円の資金調達を実施したことを発表しました。 贈りたいものがみつかるギフトEC「TANP」を運営しています。 商品の仕入れから、受注、ラッピング…
分析テンプレートを選ぶだけで高度なAI分析ができるSaaS提供の「datagusto」が8,500万円調達
2021年5月24日、株式会社datagustoは、総額8,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AIによる高度な分析を、分析テンプレート(レシピ)を選ぶだけで簡単に行えるSaaS「da…
人材紹介会社向けの求人流通プラットフォームなど提供の「ROXX」が9億円調達
株式会社ROXXは、総額9億円の資金調達を発表しました。 人材紹介会社向けの求人流通プラットフォーム「agent bank」や、月額定額制リファレンス・チェック・サービス「back check」を運営…
モバイル・オーダー・プラットフォーム提供の「LBB」が1.9億円調達
2021年4月15日、株式会社LBBは、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 あらゆる業種に対応したモバイル・オーダー・プラットフォーム「L.B.B. Cloud」を展開して…
社会保険労務士向けSaaS運営の「KiteRa」が3億円調達
2021年4月19日、株式会社KiteRaは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 社会保険労務士向けSaaS「KiteRa(キテラ)-Pro-」を運営しています。 就業規則など社内規定…

大久保の視点

【登壇レポート】新しいイベントの形。DXベンチャー100社登壇の新春デジタルベンチャーサミットに参加してみた。
2021年新春デジタルベンチャーサミット、スケジュール決定~二日間で成長企業100社の最新ツールを知れるオンライン展示会~ に登壇した。DXの著名な会社が一…
(2021/1/6)
デジタル庁平井大臣「日本はデジタル敗戦」「産業界はDX遅れている」「全手続をスマホで60秒以内に完了させたい」DX化に気炎
平井大臣がスタートアップ関係者にデジタル化の方向語る 2020/11/25に平井卓也デジタル改革担当大臣が「全手続をスマホで60秒以内で完了したい」とスター…
(2020/11/25)
【大久保の視点】ホームページ制作SaaS運営の「ペライチ」がラクスルから4.9億円調達をどう見るか。
2020年9月10日、株式会社ペライチは、4億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、印刷・集客支援のシェアリング・プラットフォー…
(2020/9/11)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
マーケティング担当・広告代理店のご担当者様へ