注目のスタートアップ

地方移住支援プラットフォーム「flato」運営の「FromTo」が資金調達

company

2021年2月16日、株式会社FromToは、資金調達を実施したことを発表しました。

ふるさと開拓サービス「flato(ふらっと)」を運営しています。

地方で暮らす・働くを実践している人に質問・直接相談できるサービスです。

経験者の生の声を聞くことで、移住失敗を解消することを目的としています。

地方は人口減少や若年層の流失など大きな課題を抱えています。地方移住はこのような課題を解決する方法として推進されており、企業においても様々な取組みが行われています。

中でも移住において大きな役割を果たしている「地域おこし協力隊」においては、任期終了後、約6割の隊員が同じ地域に定住しているとの報告があります。

また、定住率も地域によってばらつきがあり、低いところでは46.3%、高いところでは83.3%となっています。

総務省の報告では、移住相談窓口の設置や移住体験など、同じ施策を行う場合でも、行政以外にも移住・定住支援に取り組む主体が存在するほうが、移住・定住者が多い傾向にあります。

新型コロナウイルスの影響により、企業はテレワーク環境の整備が求められました。また、これを機に働き方を改革しようとの動きもあります。「冊子版創業手帳」では、社内制度の整備において社労士に依頼することのメリットや、ピンポイントで社労士に依頼できるサービスについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ flato FromTo ふらっと プラットフォーム 地方移住 株式会社 相談 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

OMOプラットフォームサービスを提供する「Tangerine」と「アプリックス」が資本業務提携
2023年7月26日、株式会社アプリックスは、Tangerine株式会社と、資本業務提携を開始することを発表しました。 Tangerineは、OMOプラットフォーム「Store360」として、「Sto…
ライブ動画配信プラットフォーム「SHOWROOM」が31億円調達
2019年11月21日、SHOWROOM株式会社は、総額31億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ライブ動画ストリーミング・プラットフォーム「SHOWROOM」を運営しています。 また、VR/…
法⼈向けコンプライアンスデータベース提供の「KYCコンサルティング」が資金調達
2022年4月26日、KYCコンサルティング株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 コンプライアンスチェックツール「Risk Analyze(リスクアナライズ)」と、⾼機能リスク情報検索シ…
中国向け越境MCNを運営する「Over The Border」が「トランスコスモス」と資本業務提携
2023年3月1日、トランスコスモス株式会社は、株式会社アイスタイルの連結子会社である株式会社Over The Borderと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 Over The Bor…
衛星データ解析システム開発の「スペースシフト」が5億円調達
2021年2月16日、株式会社スペースシフトは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 衛星データ解析システムの開発を行っています。 開発する新たな方式では、専門家でも判読が難しいSAR衛…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集