東京アート・シーンを伝える「アートビート」がアート×ブロックチェーンの「スタートバーン」のグループ会社に

tips

スタートバーン株式会社は、株式会社アートビートをグループに迎えたことを発表しました。

スタートバーンは、ブロックチェーン技術を活用し、アート作品の証明書や来歴管理など、流通を支えるインフラの構築を行っています。

アートビートは、東京のアート・シーンを伝えるメディア「Tokyo Art Beat」を運営しています。

両者は連携し、これまで以上に、アート業界の活性化のためのエコシステムの構築を推進します。

一般社団法人アート東京の調査「日本のアート産業に関する市場調査2019」によると、日本全体の美術品市場の市場規模は2,580億円(4.9%増)と推計されています。

一方で、世界の美術品市場は、推計約7.5兆円と非常に大きな市場となっています。

日本市場の増加率と、世界市場と比較してまだ小さな市場であることから、さらなる増加が見込まれています。

国内のアート市場を活性化させていくためには、アート作品を購入することのメリットの認知や、作品の購入方法の利便性の向上などが有効だと考えられます。

新たなビジネスの創出には資金が重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ Tokyo Art Beat アート アートビート インフラ スタートバーン ブロックチェーン メディア 技術 東京 株式会社 構築
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

GHG排出量算定・可視化クラウドサービス提供の「ゼロボード」が「東芝デジタルソリューションズ」と協業開始
2022年2月4日、株式会社ゼロボードは、東芝デジタルソリューションズ株式会社と、製造業や電力会社などの企業や自治体を対象にしたGHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化サービスの協業開始について基本合…
トップ・クリエイターから学べる動画プラットフォーム「your school」運営の「TranSe」が1億円調達
2021年2月15日、株式会社TranSeは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 以下のサービスを提供しています。 ・取締役CSOでありYouTubeクリエイターの大川優介を起点とした…
海事産業のDXを目指す「Marindows」が2億円調達
2022年3月15日、Marindows株式会社は、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 海上でも速い通信が行える次世代ブロードバンド通信の登場を見据え、海上統合デジタルプラットフォー…
製造業の自働化支援や設備メーカーの拡販支援を手がける「Robofull」が7,000万円調達
2023年8月31日、株式会社Robofullは、約7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Robofullは、10万社の設備・工程情報を網羅した独自の製造業データベースやロボットシス…
オールインワン型の在庫・販売管理クラウドを無償提供する「Spes」が資金調達
2025年3月3日、Spes株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、エステティックサロン向け顧客管理ソフトなどを提供する株式会社ウィル・ドゥと業務提携したことも併せて発表しました。 …

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集