「ニーリー」・「日本管理センター」・「いい生活」の3社が業務提携 不動産管理会社のDXを推進

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2021年1月26日、株式会社ニーリーは、日本管理センター株式会社株式会社いい生活と、業務提携契約を締結したことを発表しました。

ニーリーは、月極駐車場の募集から契約業務、契約後の月額使用料の収納代行、顧客管理まですべてをオンラインで実現する不動産業界特化型のバーティカルSaaS「Park Direct(パークダイレクト)」を運営しています。

日本管理センターは、賃貸住宅オーナーから物件を一括して借上・サブリースし、収益性の向上とリスク・マネジメントを実行するプロパティ・マネジメント事業などを展開しています。

いい生活は、物件・取引データを一元管理できる取引支援クラウド「ESいい物件One」シリーズや、不動産管理会社と入居者・オーナーのコミュニケーション・サービス「pocketpost」を提供しています。

今回の3社の提携により、いい生活の「ESいい物件One」を中心としたサービスと、ニーリーの提供する「Park Direct」、日本管理センターの賃貸管理業務の業務効率化のノウハウをかけ合わせ、不動産賃貸管理会社のさらなるDXの推進に貢献します。

不動産管理において収益を向上させるには、管理する物件の数を増やすことが一番です。

しかし管理物件が多くなればなるほど管理は煩雑になり、入居者・オーナーとのコミュニケーションにも課題が生じていきます。

そのため、不動産管理の効率化を図るため、不動産管理においてもDX(デジタル・トランスフォーメーション)が重要となっています。

業務支援ツールは、マンパワーの足りない創業期において力強い味方となってくれます。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
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