「ローンディール」と「東京大学協創プラットフォーム開発」がオープン・イノベーションの加速で事業連携

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2020年12月7日、株式会社ローンディールは、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社との事業提携を行うことを発表しました。

ローンディールは、企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を運営しています。

レンタル移籍とは、人材が元の企業に所属したまま、研修・出向などの企業間契約に基づき、一定期間ベンチャー企業で働く仕組みです。

今回、東京大学協創プラットフォーム開発(東京IPC)との連携により、レンタル移籍のスキームを活用し、東大IPCと協力関係にある大企業が、東大IPC投資先スタートアップに一定期間人材を送る取組みを開始します。また、ローンディールは、レンタル移籍者に伴走して成長をサポートします。

経済産業省は、これからの企業活動では、幅広い知見・経験を活用しつつ、スピード感をもって社会課題に応えられる事業を創出していくことが必要と提言しています。

そのため、外部リソースなど使えるものはすべて使う姿勢が重要だとしています。オープン・イノベーションは、新たな時代での事業創出において非常に重要な役割を担います。

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