カメラ機材のサブスクリプション・サービス「GooPass」展開の「カメラブ」が「ビックカメラ」と協業

tips

2020年12月2日、カメラブ株式会社は、株式会社ビックカメラと協業契約を締結したことを発表しました。

カメラブは、カメラ機材のサブスクリプション・サービス「GooPass(グーパス)」を運営しています。

今回の協業により、2020年12月4日(予定)から、ビックカメラ渋谷東口店本館2Fで、新品のカメラを買う前に持ち帰って試せる「テイクアウトレンタル」の店舗実証実験を開始します。

気に入った場合はそのまま購入することができ、また、購入しない場合でも一定期間後に返却ができるサービスです。

スマートフォンの普及により、デジタル・カメラ市場は2010年(出荷台数12,146台)をピークに減少傾向にあります。

2019年のデジタル・カメラの総出荷台数は前年度比22.7%減の1,517台となっています。

しかし、レンズ交換式のデジタル・カメラの中でもコンパクトなミラーレス・カメラの需要は増加しているようです。

SNSなどでの投稿でもっとクオリティの高い写真を撮りたいと考えるユーザーが生まれていることが要因だと予測されています。

そのため、もっと気軽にデジタル・カメラを使えるようにするサブスクリプション・サービスなどが新たなユーザーを開拓する可能性があるとみられています。

他社との連携や事業提携により新たな活路が見えてくる場合があります。「冊子版創業手帳」では、人脈を作るためのノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ GooPass カメラ カメラブ グーパス サブスクリプション テイクアウトレンタル ビックカメラ 実証実験 株式会社
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

トップ・クリエイターから学べる動画プラットフォーム「your school」運営の「TranSe」が1億円調達
2021年2月15日、株式会社TranSeは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 以下のサービスを提供しています。 ・取締役CSOでありYouTubeクリエイターの大川優介を起点とした…
メディア・プラットフォームの「note」がECプラットフォームの「BASE」と資本業務提携
2021年1月12日、note株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、BASE株式会社と資本業務提携契約を締結したことも併せて発表しました。 noteは、メディア・プラットフォーム「…
電子トレカを用いたファンシステム「ORICAL」など提供の「ventus」が2.75億円調達
2021年12月20日、株式会社ventusは、総額2億7,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 電子トレカを用いたファンシステム「ORICAL(オリカル)」など、スポーツ・エンタメ領域…
趣味のオンライン・レッスン・サービス「miroom」運営の「ミコリー」が2億円調達
2020年11月30日、株式会社ミコリーは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 趣味のオンライン・レッスン・サービス「miroom」を運営しています。 著名な講師による趣味の本格的なレ…
高性能小型自動倉庫やロボットピックを中心とした自動化ソリューションを提供する「ROMS」が13億円調達
2025年9月8日、株式会社ROMSは、総額13億円の資金調達を発表しました。 ROMSは、EC・小売・物流事業者・FA向けに高性能小型自動倉庫とロボットピックを中心とした各種自動化ソリューションを提…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集