注目のスタートアップ

スポーツ・チームや選手に投げ銭(ギフティング)できるサービス提供の「エンゲート」が資金調達

company

2020年11月2日、エンゲート株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

スポーツ・チームや選手に、応援する気持ちをギフティング(投げ銭)できるサービス「エンゲート」を提供しています。

10pt(約10円)から気軽に応援できることや、特別なグッズや体験がもらえること、選手とファンとの交流を通じ応援コミュニティを形成できることなどを特長としています。

今回の資金は、スポーツ領域におけるギフティング・サービスの市場形成の加速に向けた、さらなる顧客体験の進化、グローバル対応、事業領域の拡大に充当されます。

スポーツ・ビジネスではチケット収入が大きな収益源であり、またチームの人気を示す指標でもあります。

また、チームとファンの関係性の強まりは、チケットの継続的な購買につながることや、付加価値のあるプロダクトの消費にもつながることがわかっています。

そのため、スポーツ・ビジネスにおいてオンライン・ファン・コミュニティやギフティング・サービスが注目されており、様々なサービスが提供されています。

またこのファン・コミュニティの運営は、企業のファン・コミュニティ運営やブランド形成などの領域への活用も進んでいます。プロダクトの販売や改善のためにはファンの獲得が重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期のネットを活用したPRノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ ギフト スポーツ ファン・コミュニティ 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「G-Place」が100件目の自治体公式アプリをリリース
2019年7月31日、株式会社G-Placeは、100件目となる自治体公式アプリを2019年8月1日にリリースすることを発表しました。 G-Placeは、自治体に提供するアプリ構築サービスと、全国自治…
医療支援クラウドサービス「LOOKREC」を提供する「エムネス」が「アイテック阪急阪神」と資本業務提携
2023年10月16日、株式会社エムネスは、アイテック阪急阪神株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 エムネスは、医療支援クラウドサービス「LOOKREC」の提供や、医療機関や健診機…
「双日」と「フジ日本精糖」が植物肉「NIKUVEGE」を展開する「Tastable」に出資
2022年6月15日、双日株式会社とフジ日本精糖株式会社は、株式会社Tastableに共同出資することに合意したことを発表しました。 2022年7月1日増資完了予定で、出資比率は、双日30%、フジ日本…
ブロックチェーンを活用した次世代型ファイルセキュリティシステム「JUGGLE」を提供する「Opening Line」が資金調達
2023年6月5日、株式会社Opening Lineは、資金調達を実施したことを発表しました。 Opening Lineは、次世代型ファイルセキュリティシステム「JUGGLE(ジャグル)」を提供してい…
イヤホン型BCI「Ear Brain Interface」などを開発するブレインテックスタートアップ「CyberneX」が資金調達
2022年6月9日、株式会社CyberneXは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、既存投資家の横河電機株式会社です。 CyberneXは、イヤホン型Brain Computer Int…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集