注目のスタートアップ

エッジAIプラットフォームの「Idein」が20億円調達

company

2020年10月28日、Idein株式会社は、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。

エッジAIプラットフォーム「Actcast」を開発・提供しています。

エッジ・デバイス上で画像解析AIなどを実行して実世界の情報を取得し、Webと連携するIoTシステムを構築・運用するためのプラットフォームです。

現場に近いデバイスで情報を処理するエッジAIは、自動運転など、数ミリ秒での判断が必要となる領域で求められています。

エッジ・デバイスは計算資源に限りがあるため複雑な処理ができませんでしたが、エッジ・デバイスのためにAIの小型化・高速化の実現や、エッジAI用のアルゴリズムが開発されており、エッジAIの実用化は目前となっています。

開発系のスタートアップの成長には、優秀な人材の獲得が必要不可欠です。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用の方法や、アウトソーシング活用などのノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Actcast AI Idein IoT エッジ・デバイス エッジAI 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「日本ディープラーニング協会」の「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」 約2週間で受講登録者が5,000人を突破
日本ディープラーニング協会は、新講座「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」の受講登録者数が開講から約2週間で5,000人を突破したことを発表しました。 「AI Fo…
課題解決ゲームプラットフォーム事業を展開する「Digital Entertainment Asset」が10億円調達
2025年1月29日、Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA)(本社:シンガポール)は、DEAの持株会社PlayMiningに対し、株式会社ZUUの連結子会社…
無人コンパクト・ホテル「mizuka」運営の「Hosty」が6億円調達
2020年1月31日、株式会社Hostyは、総額約6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 無人コンパクト・ホテル「mizuka(ミズカ)」を運営しています。 ホテルの予約から、チェックイン、ゲ…
女性専用のAIパーソナルトレーニングジムのFC事業を展開する「FURDI」が資金調達
2024年1月15日、株式会社FURDIは、資金調達を実施したことを発表しました。 FURDIは、女性専用AIパーソナルトレーニングジム「FÜRDI(ファディー)」ブランドをフランチャイズ事業として展…
初期スタートアップ向けミニマム人事立ち上げサービス「ツクチム」を提供する「株式会社C」が資金調達
2024年10月2日、株式会社Cは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、「ツクチム」を正式リリースしたことも発表しました。 「ツクチム」は、初期スタートアップ向けミニマム人事立ち上げサービス…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集