「PFU」が紙書類のデジタル化・業務連携を実現するサブスクリプション・サービス「ワンタッチスキャンサービス」をリリース

tool

2020年10月22日、株式会社PFUは、「ワンタッチスキャンサービス」の提供を開始することを発表しました。

「ワンタッチスキャンサービス」は、紙書類のデジタル化と、業務連携を実現するサービスです。

紙書類を電子化するイメージ・スキャナーとスキャン・データのクラウド・サービス連携を、機器設定から拠点への配送・運用保守・撤去までを、サブスクリプション・サービスとして提供するものです。

クラウド・サービス連携の第1弾として、コンカーが提供する経費精算・管理クラウド「Concur Expense」と、クラウドコンテンツ管理「Box」との連携を提供します。

多くの企業においてデジタル化・ペーパーレス化の流れは進んでいますが、いまだ紙書類はなくなっていません。

業務効率化を図れるツールを導入しているのに、データが紙で回ってくるため、ツールをうまく活用できないという場合もあるようです。

このような非効率を改善するため紙書類のデジタル化を行いたいと考える企業は多いのですが、スキャン機器の社内拠点への配備・運用、システムとの連携、利用者教育、初期コストがかかることなど、様々な課題があり踏み切れないケースがいくつもあります。

「ワンタッチスキャンサービス」のように、サブスクリプション・サービスとして提供され気軽に導入できるようになると、多くの企業でも紙書類のデジタル化が推進されていくでしょう。

既存にシステムがあった場合、新たにシステムを構築することには大きなコストがかかります。しかし創業期はまっさらな状態なため、好きなようにシステムを構築することができます。「冊子版創業手帳」では、創業期における社内システムの構築について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ PFU サブスクリプション スキャン デジタル化 ワンタッチスキャンサービス 株式会社 紙書類 連携
詳細はこちら

初期費不要の紙書類デジタル化と業務連携「ワンタッチスキャンサービス」を提供開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

国産の米ぬか由来のスーパービタミンEなどを製造・販売する「ファイトケミカルプロダクツ」が3,770万円調達
2022年4月7日、ファイトケミカルプロダクツ株式会社は、総額3,770万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ファイトケミカルプロダクツは、東北大学大学院工学研究科北川尚美教授が開発したイオン…
マイクロモビリティの開発・販売を行う「glafit」が10億円調達
2021年11月24日、glafit株式会社は、総額約10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 マイクロモビリティの開発・販売を行っています。 2021年11月現在、折りたたみ自転車と原付バイ…
マンションの大規模修繕工事の一括見積支援サービスを展開する「スマート修繕」が1.5億円調達
2022年6月8日、株式会社スマート修繕は、1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社デライト・ベンチャーズです。 また、マンションやビルにおける大規模修繕の一括見…
プロ人材特化マッチングサービスや転職支援の「みらいワークス」が「ニューホライズンコレクティブ」と業務提携
2021年5月27日、株式会社みらいワークスは、ニューホライズンコレクティブ合同会社と、業務提携を行うこととなったことを発表しました。 みらいワークスは、プロフェッショナル人材に特化した以下のような人…
精神疾患を対象とした治療用アプリ(DTx)を開発する「emol」が3.15億円調達
2025年1月8日、emol株式会社は、総額3億1500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 emolは、精神疾患治療を目的とした認知行動療法を実践するアプリの日本国内薬事承認を目指して研究開…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集