注目のスタートアップ

「カスタメディア」食器のシェアリング・サービス「EPOCH TABLE」をリリース

company

石塚硝子株式会社は、「EPOCH TABLE(エポック テーブル)」を2020年7月1日にリリースしたことを発表しました。

「EPOCH TABLE」は、国内食器メーカー初の食器(テーブル・ウェア)のシェアリング・サービスです。

単なる食器のレンタル・サービスではなく、新しいライフ・スタイルを創り出すことを目的としており、有名ホテルや映画で見るような、お洒落な食卓を自宅で再現できることを特長としています。

そのため、食器のレンタルをより楽しむための情報Webマガジンやレシピの提供、ファッション・ブランド「JILL STUART」と「NARUMI」のコラボによるテーブル・ウェアのレンタルなども行っています。

消費行動の“所有から利用”への変化により、様々なサブスクリプション・サービスが誕生しています。これらのサービスは便利なだけでなく、新たな体験を与えてくれるものとして注目されています。

高級食器を揃えるのにはコストがかかることや、センスが必要なこと、収納場所など、様々な問題があり、消費者が手に出しにくいもののひとつです。

しかし、外食におけるSNS映えのブームや、新型コロナウイルス感染症の流行によるホーム・パーティ需要の増加により、食卓を彩る食器への需要も高まっているようです。

サブスクリプションは、SNSの時代におけるビジネス・モデルとして注目されています。そのためSNSを活用したPRやマーケティングが非常に有効です。「冊子版創業手帳」では、創業期でもできるネットを活用したPRノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ サービス サブスクリプション シェアリング レンタル 株式会社
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

新卒特化のスカウトサービスを提供する「ABABA」が1.2億円調達
2023年3月1日、株式会社ABABAは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ABABAは、新卒特化のダイレクトリクルーティングサービス「ABABA」を提供しています。 最…
特許評価AIシステム開発の「AI Samurai」が4.7億円調達
2019年7月31日、株式会社AI Samuraiは、総額約4億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 特許評価AIシステム「AI Samurai」の開発と、AI特許審査シミュレーショ…
多言語モバイル金融サービスを開発する「GIG-A」が193万ユーロ(約2.8億円)の資金調達を実施
2022年11月2日、株式会社GIG-Aは、193万ユーロ(約2.8億円)の資金調達を実施したことを発表しました。 また、東京きらぼしフィナンシャルグループ傘下の株式会社UI銀行との間で、年内にサービ…
脊椎インプラントを開発する「スパインクロニクルジャパン」が1.35億円調達
2025年1月10日、株式会社スパインクロニクルジャパンは、総額1億3500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 スパインクロニクルジャパンは、高齢者の脊椎治療のさらなる低侵襲化を実現する脊椎…
脳波測定デバイスによる睡眠状態可視化サービス「InSomnograf」提供の「S’UIMIN」が5億円調達
2021年12月20日、株式会社S’UIMINは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 睡眠状態を高精度で可視化するサービス「InSomnograf」を提供しています。 脳波を測定できる…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集