「弥生」が会計事務所の記帳代行業務を効率化する 「記帳代行支援サービス」を開始

tips

2020年9月28日、弥生株式会社は、「記帳代行支援サービス」を開始したことを発表しました。

「記帳代行支援サービス」は、会計事務所が顧問先(事業者)の代わりに会計帳簿作成を行う業務を支援するサービスです。

預かった紙証憑をスキャンしてアップロードすることで、証憑データを自動仕訳された状態で「弥生会計 AE」に取り込むことができます。

記帳代行業務は、税理士が提供するサービスとしてポピュラーなものです。また、人手不足の深刻化により、記帳代行の需要が増してくることも考えられます。

しかし、人手不足は税理士事務所も同様です。記帳代行業務は、預かった書類を整理し、手動で会計ソフトに入力するという業務のため、ITによる効率化の余地があります。

記帳代行業務を効率化することで、税理士事務所は、顧問先への付加価値の提供や、新規顧問先開拓などに注力することができます。

会計業務は、自社の財務状況を把握するために重要です。特に創業期はお金の流れを見極める力を身につけることが重要です。「冊子版創業手帳」では、会計ソフトの導入と、会計ソフトを活用してお金の流れを見極める力を身につける方法について詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ 会計 効率化 弥生 弥生会計 株式会社 自動 記帳代行 記帳代行支援サービス
関連記事はこちら

リモートワーク応援!無料から使える弥生オンラインでバックオフィス業務をクラウド化しよう

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

現代アートのECサイト運営の「TRiCERA」が資金調達
2020年5月14日、株式会社TRiCERAは、資金調達を実施したことを発表しました。 現代アートのECサイト「TRiCERA.NET」や、ワン・ストップ・サービス型アート・スペース「TRiCERA …
細胞培養スタートアップの「インテグリカルチャー」が8億円調達
2020年5月25日、インテグリカルチャー株式会社は、総額8億円の資金調達を実施したことを発表しました 独自開発の低コスト細胞培養技術「CulNet System」を用いた様々な事業展開を推進していま…
金融サービス技術・ライセンス基盤「BaaS」提供の「Kipp Financial Technologies」が5億円調達
2021年4月13日、Kipp Financial Technologies株式会社は、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 金融サービスを開発・運用するための技術・ライセンス基盤「Ba…
不動産フリマアプリ「ポルティ空き家バンク」などを運営する「ポルティ」が8500万円調達
2025年11月25日、株式会社ポルティは、総額8500万円の資金調達を発表しました。 ポルティは、不動産フリマアプリ「ポルティ空き家バンク」や、AI賃料査定サービス「ポルティ賃料査定」を開発・提供し…
政策づくりのDX「issues」が6,500万円調達
2021年11月1日、株式会社issuesは、総額6,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 政策づくりのDXを推進する「issues 〜くらしの悩みをみんなで解決〜」を運営しています。 …

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集