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家具のサブスクリプション・サービスを運営する「subsclife」が30億円調達

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2020年9月14日、株式会社subsclifeは、総額約30億円の資金調達を実施したことを発表しました。

家具のサブスクリプション・サービス「subsclife(サブスクライフ)」を運営しています。

人気ブランド家具や、こだわりのデザインの家具の新品商品を、好きな期間、手頃な月額料金で利用できるサービスです。

3カ月〜24カ月まで1カ月ごとのプランがあり、期間がすぎたあとは、購入、継続、返却のいずれかを選択することができます。

今回の資金は「subsclife」のシェア拡大に向けた施策の加速に充当されます。

家具のサブスクリプション・サービスは、初期費用が安いことや、処分費用がかからないこと、模様替えのハードルが下がることなど様々なメリットがあります。

これらは個人の消費者だけでなく、企業にとっても大きなメリットとなります。たとえばオフィス・チェアやデスクは生産性の向上に寄与しますが、決して安い投資ではありません。

そのためオフィス家具を気軽に導入することのできる家具のサブスクは、これからさらに伸びていくビジネスとなるでしょう。

オフィス・チェアは、生産性の向上において費用対効果が高いとされています。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、オフィス・チェアの効果について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ subsclife サービス サブスクライフ サブスクリプション 家具 株式会社 資金調達
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