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譲渡型賃貸住宅「家賃が実る家」提供の「Minoru」が3,910万円調達

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2020年5月18日、株式会社Minoruは、総額3,910万円の資金調達を実施したことを発表しました。

株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」において実施した資金調達です。

Minoruは、譲渡型賃貸住宅「家賃が実る家」を提供しています。

新築戸建て賃貸を入居者の要望を聞きセミ・オーダーで建築し、一定期間入居すると、オーナーからその物件を無償譲渡されるシステムです。

つまり、家賃を払い続けることで、最終的にはマイ・ホームとなるということです。

入居者には新しい住宅取得の方法を提供し、投資家(オーナー)には安定した利回りの投資方法を提供します。

今後、建売住宅への適応など新分野へのシステム提供も行っていく予定です。

住宅には、購入か賃貸かというニ択しかありませんでした。しかし所有から利用へという時代の変化により、サブスクリプション型の住宅サービスが誕生し、新たな選択肢が提示されています。

Minoruは、購入と賃貸を組み合わせることで、サブスクリプション・サービスとは方向性の違う価値を提供しようとしています。

起業にはオフィスが必要です。しかしオフィスにはいくつもの形態があり、迷っている方もいるでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期におすすめのオフィスや、オフィスの選び方について詳しく解説しています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ Minoru 住宅 家賃が実る家 株式会社 資金調達
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