注目のスタートアップ

オフライン広告プラットフォーム展開の「ビズパ」が5,000万円調達

company

2020年4月24日、株式会社ビズパは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

オフライン広告のプラットフォーム「Bizpa」を展開しています。

全国の広告商品の検索から発注までをワンストップで行えるプラットフォームです。

屋外広告やフリー・ペーパーなどは透明性が低く、積極的に活用できる状態にないという課題があります。

ワンストップで広告発注可能なプラットフォームを構築することで、オフライン広告の活用性を向上させることを目的としています。

2020年夏に正式版のリリースを予定しています。

電通によると、2019年の広告費の比率は、インターネット広告費は30.3%で、プロモーション・メディア広告費は32.1%と、プロモーション・メディア広告がインターネット広告を上回っています。

プロモーション・メディア広告は、屋外・交通・折込・DM・フリー・ペーパー・POP・イベントなどを合わせたものです。

オフライン広告の利活用を推進するプラットフォームやサービスも増えていますので、今後の成長も推測されています。

創業期にはコスト不足のため、満足なPRを行えないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、ネットを活用したPRノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Bizpa オフライン広告 ビズパ プラットフォーム 広告 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

次世代不動産エージェントファーム「TERASS」が7.3億円調達
2023年6月19日、株式会社TERASSは、総額7億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 TERASSは、次世代型不動産エージェントファーム「TERASS」、エージェント提案型家探…
「OMOエンターテイメント」によって人流を創出するサービスを開発する「ジオフラ」資金調達
2023年12月7日、ジオフラ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、W株式会社、株式会社ドーガン・ベータ、NOW株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社です。 「OMOエ…
オーダーメイド介護サービスを運営する「イチロウ」が2.2億円調達
2023年3月8日、イチロウ株式会社は、総額2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、株式会社LINKからイチロウ株式会社へと社名を変更したことも併せて発表しています。 イチロ…
経営支援クラウド「Suit UP」などを提供する「スーツ」が「マラトンキャピタルパートナーズ」と資本業務提携
2023年4月28日、株式会社スーツは、マラトンキャピタルパートナーズ株式会社と、資本業務提携を行ったことを発表しました。 スーツは、経営支援クラウド「Suit UP」や、人材投入(ハンズオン)型の経…
オフライン店舗のヒト導線データ分析ソリューション「POPS」が正式ローンチ
2022年5月18日、株式会社GRoooVEは、「POPS」を正式ローンチしたことを発表しました。 「POPS」は、オフライン店舗における高精度のヒト動線データ分析ソリューションです。 導入することで…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集