注目のスタートアップ

クラウド型ホテル運営ソリューション提供の「SQUEEZE」が9億円調達

company

2020年4月1日、株式会社SQUEEZEは、総額9億円の資金調達を実施したことを発表しました。

クラウド型ホテル運営ソリューションを提供しています。

ICTとクラウド・ワーカーを活用して省人化された宿泊施設の運営ノウハウを、機能ごとに分解して宿泊施設に提供し、宿泊施設の運営にかかる固定費を変動費化することで、損益分岐点を下げGOP(営業粗利益)を向上させるソリューションです。

ICTを活用することで非対面のチェックイン/チェックアウトが可能になり、また、オンライン・コンシェルジュによる多言語対応により、1拠点から複数宿泊施設の運営・管理が可能となります。

インバウンドや、東京オリンピック・パラリンピックの開催により、ホテルなどの宿泊施設の需要は高まっています。

宿泊業界では、働き手不足により定常的な人材確保が難しくなっています。そのため、業務効率を改善したり、宿泊施設運営を根本的に変えてしまうようなサービス・ソリューションが求められています。

どの業界でも人手は不足しています。企業の成長には人材の確保が欠かせませんが、創業期は資金不足などもあり、さらに人材確保は難しくなっています。「冊子版創業手帳」では、そのような人手不足を補うため、業務効率を向上させる社内システムの導入について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ ICT SQUEEZE クラウド ソリューション ノウハウ ホテル 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

DXに関するあらゆるサービスをサブスクによって包括的に提供する「INDUSTRIAL-X」が2.5億円調達
2022年3月30日、株式会社INDUSTRIAL-Xは、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 INDUSTRIAL-Xは、DX推進のためのコンサルティングサービス「Reso…
次世代決済プラットフォームなど決済関連ソリューションを展開する「インフキュリオン」が19億円調達
株式会社インフキュリオンは、総額19億円の資金調達を実施したことを発表しました。 インフキュリオンは、次世代決済プラットフォームサービスの提供や、コンサルティング、店舗や事業者向けの決済関連ソリューシ…
CO2排出量算出・可視化クラウドサービス「zeroboard」運営の「ゼロボード」が資金調達
2021年10月4日、株式会社ゼロボードは、資金調達を実施したことを発表しました。 2021年9月21日にMBOを実施し、株式会社A.L.I. Technologiesが運営していたCO2排出量算出・…
理系学生人材採用サービス「LabBase」運営の「POL」が10億円調達
2019年9月17日、株式会社POLは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 理系学生の採用サービス「LabBase」を運営しています。 学生が自分の研究内容・スキルを書くだけで、企業…
太陽光発電所再生事業の「ヒラソル・エナジー」が5億円超調達
2021年8月31日、ヒラソル・エナジー株式会社は、総額5億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 東京大学発のIoT技術「PPLC-PV」(電流型電力線通信技術、Pulse Powerline…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集