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法律専門書や資料を横断的に検索・閲覧できる「LEGAL LIBRARY」運営の「Legal Technology」が5,000万円調達

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2020年3月31日、株式会社Legal Technologyは、5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、マネックスベンチャーズ株式会社です。

信頼できる法律専門書や官公庁などが作成している各種資料をデータベース化し、クラウド上から横断的に検索・閲覧できるリサーチ・ツール「LEGAL LIBRARY」を運営しています。

法律専門書出版社と提携することによって、約10万ページの法律専門書や官公庁の各種資料の提供を可能としています。

2019年12月にリリースし、2020年3月現在、有料会員は1,000名程度のようです。

法律専門書や論文は信頼性が高いものの、ほとんどは紙の書籍として出版されています。

そのため、テレワークや、出張中などに参照することが難しいという課題がありました。

「LEGAL LIBRARY」は、紙の制約を取り払うだけでなく、高い検索性を提供することで、リーガル・リサーチのあり方の変革を目指しています。

経営において、法律が関わってくる場面は多々あります。起業家だけでは判断できないこともあるので、弁護士に依頼することは重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期から顧問弁護士を依頼するメリットについて専門家にインタビューしています。

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