注目のスタートアップ

調剤薬局向け次世代電子薬歴システム提供の「カケハシ」が資金調達

company

2019年12月18日、株式会社カケハシは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、PHC株式会社です。

調剤薬局向けの次世代電子薬歴システム「Musubi」を提供する、医療系スタートアップです。

タブレットの画面を患者と一緒に見ながら服薬指導を行うことで、自動で薬歴のドラフトが残ります。

患者とのコミュニケーションと薬歴記入が同時に行えるため、従来数時間かかっていた薬歴記入業務の負担を軽減することができます。

今回の資金調達により、「Musubi」とPHCが提供する調剤医事システム「Pharnes」の連携を強化します。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Musubi カケハシ システム 医療 株式会社 薬局 調剤 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

BIMデータの可視化・分析プロダクト「OpenAEC」シリーズを開発する「ONESTRUCTION」がデットファイナンスによる1億円調達
2024年7月18日、ONESTRUCTION株式会社は、株式会社山陰合同銀行と日本政策金融公庫の協調により、1億円のデットファイナンスを行ったことを発表しました。 ONESTRUCTIONは、ope…
アプリでしか買えないカレー「TOKYO MIX CURRY」を展開する「FOODCODE」が4億円調達
2022年5月25日、株式会社FOODCODEは、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 FOODCODEは、アプリでしか買えないカレー「TOKYO MIX CURRY」を展開しています。…
次世代フィットネスジム「LifeFit」を運営する「FiT」が6億円調達
2023年8月16日、株式会社FiTは、総額約6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 FiTは、次世代フィットネスジム「LifeFit(ライフフィット)」を運営しています。 定期利用2,980…
バックオフィス向けクラウドサービス「ジンジャー」提供の「jinjer」が51億円調達
2022年3月23日、jinjer株式会社は、総額約51億円の資金調達を実施したことを発表しました。 jinjerは、バックオフィス向けクラウドサービス「ジンジャー」シリーズを提供しています。 人事労…
分光分析を用いた調剤支援装置を開発する「ウィズレイ」が資金調達
2022年2月4日、株式会社ウィズレイは、資金調達を実施したことを発表しました。 2019年7月に設立された就実大学発ベンチャーです。 分光分析によって医薬品を識別できる装置を開発しています。 これに…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集