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スポーツ・メディア運営の「Aspole」が1.3億円調達

2019年4月19日、株式会社Aspoleは、1億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

また、D2Cブランド「TENTIAL」も発表しました。

Aspoleは、あらゆるスポーツ情報を届けるスポーツ・メディア「SPOSHIRU」を運営しています。

今回発表された「TENTIAL」は、「SPOSHIRU」に寄せられたレビューをもとに、新たなスポーツ・アイテムを開発し展開するブランドです。

第1弾として、インソール「TENTIAL ZERO」を2019年5月30日にリリースします。

株式会社Aspole 代表 中西 裕太郎氏のコメント

今回のニュースにつきまして、株式会社Aspole 代表の中西 裕太郎氏よりコメントが届きました!

中西 裕太郎(なかにし ゆうたろう)
埼玉県出身。高校時代はサッカーインターハイに出場するプロ注目選手も、高校3年生18歳での心臓疾患/狭心症を発症しプロ断念。プログラミングを学び現「DMMWEBCAMP」の創業メンバー兼事業部長としてプログラミング教育事業を牽引。その後、リクルートキャリアで当時最年少社員として新規サービスの事業開発を担当。2018年2月、株式会社Aspoleを創業。
ー最初に、起業の経緯について教えてください。

中西:学生時代にサッカー日本代表経験者や全国大会経験者といったスポーツと正面から向き合い成績を残してきたメンバーが、弊社には多く在籍しています。私自身もサッカー選手を目指し高校時代は全国大会へ出場するなど、手の届くところまで行きました。しかし高校生ながら心臓疾患を患い道半ばプロへの道を断念した過去があります。

その後ビジネスの観点からスポーツやスポーツに関わる人に貢献することを目指し、起業しました。

ー今回の資金調達につきまして、目的は何でしょうか?

中西:今回の資金調達は、新ブランドの商品開発や組織体制の強化が目的です。さらなる事業成長に向けてパートナーとの提携、人材強化、およびオフィス移転を行い、ますますの加速を図ります。東京オリンピックを控えるなど、スポーツ産業の未来に向けた事業基盤を強化し、SportsTechのリーディングカンパニーを目指します。

ー今後の展開について教えてください。

中西:5月30日に「TENTIAL ZERO」をファーストプロダクトとしてリリースします。「TENTIAL」は、「どんなに身体能力が違っても、成長という喜びは平等だ。」をコンセプトに、ユーザーに寄り添った商品開発を進めていきます。

「スポーツ」は、アスリートだけが主役ではありません。世界中、老若男女、それぞれの「スポーツ」があります。
私たちは、そんなスポーツと共に学び、成長し、一人ひとりが自分らしく輝ける世界を目指します。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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