創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2019年4月22日 注目のニューススポーツ・メディア運営の「Aspole」が1.3億円調達
2019年4月19日、株式会社Aspoleは、1億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
また、D2Cブランド「TENTIAL」も発表しました。
Aspoleは、あらゆるスポーツ情報を届けるスポーツ・メディア「SPOSHIRU」を運営しています。
今回発表された「TENTIAL」は、「SPOSHIRU」に寄せられたレビューをもとに、新たなスポーツ・アイテムを開発し展開するブランドです。
第1弾として、インソール「TENTIAL ZERO」を2019年5月30日にリリースします。
株式会社Aspole 代表 中西 裕太郎氏のコメント
今回のニュースにつきまして、株式会社Aspole 代表の中西 裕太郎氏よりコメントが届きました!
埼玉県出身。高校時代はサッカーインターハイに出場するプロ注目選手も、高校3年生18歳での心臓疾患/狭心症を発症しプロ断念。プログラミングを学び現「DMMWEBCAMP」の創業メンバー兼事業部長としてプログラミング教育事業を牽引。その後、リクルートキャリアで当時最年少社員として新規サービスの事業開発を担当。2018年2月、株式会社Aspoleを創業。
中西:学生時代にサッカー日本代表経験者や全国大会経験者といったスポーツと正面から向き合い成績を残してきたメンバーが、弊社には多く在籍しています。私自身もサッカー選手を目指し高校時代は全国大会へ出場するなど、手の届くところまで行きました。しかし高校生ながら心臓疾患を患い道半ばプロへの道を断念した過去があります。
その後ビジネスの観点からスポーツやスポーツに関わる人に貢献することを目指し、起業しました。
中西:今回の資金調達は、新ブランドの商品開発や組織体制の強化が目的です。さらなる事業成長に向けてパートナーとの提携、人材強化、およびオフィス移転を行い、ますますの加速を図ります。東京オリンピックを控えるなど、スポーツ産業の未来に向けた事業基盤を強化し、SportsTechのリーディングカンパニーを目指します。
中西:5月30日に「TENTIAL ZERO」をファーストプロダクトとしてリリースします。「TENTIAL」は、「どんなに身体能力が違っても、成長という喜びは平等だ。」をコンセプトに、ユーザーに寄り添った商品開発を進めていきます。
「スポーツ」は、アスリートだけが主役ではありません。世界中、老若男女、それぞれの「スポーツ」があります。
私たちは、そんなスポーツと共に学び、成長し、一人ひとりが自分らしく輝ける世界を目指します。
カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | スポーツ メディア |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年12月3日、ZEROUM株式会社は、株式会社セレスと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 ZEROUMは、ライブ配信拡張ツール「Doneru」や、ライブ配信メディア「ライブトレンド…
2022年11月24日、株式会社スカラは、連結子会社である株式会社スカラパートナーズを通じ、株式会社UPBONDに出資を行うことを発表しました。 UPBONDは、ノンカストディアル(秘密鍵をユーザーが…
2023年5月17日、株式会社スポーツネーションは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、三菱UFJ信託銀行株式会社です。 スポーツネーションは、北海道札幌市において、プロスポーツチームの…
2022年3月30日、DINETTE株式会社は、総額8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 DINETTEは、D2Cコスメブランド「PHOEBE BEAUTY UP」や、美容メディア「DINE…
2024年12月2日、株式会NextStairsは、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」により1530万円の資金調達を実施したことを発表しました。 NextStairsは、AIを活用し…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…