創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2019年4月9日 注目のニュースオンライン結婚式準備サービス運営の「リクシィ」が1.6億円調達
2019年4月8日、株式会社リクシィは、総額約1億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
オンライン結婚式準備サービス「Choole(チュール)」を運営しています。
ウエディングドレス、ヘアメイクなどの必要なアイテムを自分の好みで選んだ上で、結婚式場を決められるサービスです。
株式会社リクシィ 代表取締役社長 安藤 正樹氏のコメント
今回のニュースについて、株式会社リクシィの代表取締役社長 安藤 正樹氏より、コメントが届きました!
安藤 正樹(あんどう まさき)
2003年京都大学法学部卒業。2001年より創業メンバーとして参画している株式会社ドリコム(インターネット関連事業) で、営業担当取締役として、新規事業の立上げ、事業拡大、営業部門のマネジメント全般を担当し、東証マザーズ上場に貢献する。 2009年4月、株式会社エスクリ(ブライダル事業) に入社し、東証マザーズ上場を経験後、結婚式場の責任者、マーケティング部門の責任者を経て、取締役事業本部長に就任し、東証一部指定替に貢献する。その後、常務取締役として事業部門を管掌し、結婚式場30施設、内製部門、新規事業、HRを統括し、売上262億円/ 社員数1023名の規模(連結)へと成長させた。2016年5月、株式会社リクシィを創業。
2003年京都大学法学部卒業。2001年より創業メンバーとして参画している株式会社ドリコム(インターネット関連事業) で、営業担当取締役として、新規事業の立上げ、事業拡大、営業部門のマネジメント全般を担当し、東証マザーズ上場に貢献する。 2009年4月、株式会社エスクリ(ブライダル事業) に入社し、東証マザーズ上場を経験後、結婚式場の責任者、マーケティング部門の責任者を経て、取締役事業本部長に就任し、東証一部指定替に貢献する。その後、常務取締役として事業部門を管掌し、結婚式場30施設、内製部門、新規事業、HRを統括し、売上262億円/ 社員数1023名の規模(連結)へと成長させた。2016年5月、株式会社リクシィを創業。
ー起業に至ったきっかけについて教えてください。
安藤:学生時代にIT企業ドリコムの創業メンバーとして取締役になり、マザーズ上場まで経験しました。その後、ブライダル事業を手がけるエスクリでリアルの結婚式事業の責任者を務めて、一部上場を経験しました。
その際に、結婚式のもつポテンシャルを感じながらも、結婚式をしない人が増えており、業界構造についての課題の大きさを感じました。
「誰かが変えなければならない、それをできるのは、ネットもリアルも知っている自分しかいない。」
そう考えたのが起業のきっかけでした。
ー今回の資金調達の目的はなんでしょうか?
安藤:今回の資金調達で「Choole(チュール)」の中長期的なサービス運営体制を強化します。
それにより、画一的と言われる結婚式の多様化を進め、選択肢を増やし、自分達に合う結婚式が見つかってスムーズに手に入る状態をつくりたいと思います。
ー今回の資金調達について、反響はありましたか?
安藤:企業のみならず、結婚式を考える一般のお客様からも問い合わせを多数頂戴できております。
ー今後の展開について、教えてください。
安藤:Chooleの成長、他にも展開している「gensen wedding」、「リクシィキャリア」の成長を図りながら、シリーズAの調達なども見越して、会社を成長させたいと思います。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | AI 女性目線 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
ペッパーを開発した林要氏が創業した家庭用ロボット開発企業「GROOVE X」が64億円調達!
平成29年12月4日、GROOVE X株式会社は、産業革新機構などから最大64億5000万円を第三者割当増資により調達する契約を締結したと発表しました。 産業革新機構は、18日に14億円を出資し、21…
平成29年12月4日、GROOVE X株式会社は、産業革新機構などから最大64億5000万円を第三者割当増資により調達する契約を締結したと発表しました。 産業革新機構は、18日に14億円を出資し、21…
託児所併設オフィスなど展開の「ママスクエア」が「大和リース」と業務提携
2018年11月26日、株式会社ママスクエアは、大和ハウスグループの大和リース株式会社と業務提携契約契約を締結したことを発表しました。 ママスクエアは、日本初の託児機能付きワーキング・スペース「ママス…
2018年11月26日、株式会社ママスクエアは、大和ハウスグループの大和リース株式会社と業務提携契約契約を締結したことを発表しました。 ママスクエアは、日本初の託児機能付きワーキング・スペース「ママス…
AI・自然言語処理技術を活用して開発・コンサルティング・サービス提供を行う「pluszero」と「アップセルテクノロジィーズ」が資本業務提携
2023年6月28日、アップセルテクノロジィーズ株式会社は、株式会社pluszeroと、資本業務提携を行ったことを発表しました。 pluszeroは、AI・自然言語処理技術を活用して開発・コンサルティ…
2023年6月28日、アップセルテクノロジィーズ株式会社は、株式会社pluszeroと、資本業務提携を行ったことを発表しました。 pluszeroは、AI・自然言語処理技術を活用して開発・コンサルティ…
ファッション特化AI開発の「ニューロープ」が5,000万円調達!
平成30年3月5日、株式会社ニューロープは、総額約5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 2014年に創業し、モデル着用アイテムの類似アイテムを買えるファッションメディア「#CBK(カ…
平成30年3月5日、株式会社ニューロープは、総額約5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 2014年に創業し、モデル着用アイテムの類似アイテムを買えるファッションメディア「#CBK(カ…
メンタルヘルスケアアプリ「emol」が千葉県市原市で実証実験を実施
2021年7月5日、emol株式会社は、早稲田大学人間科学部・大学院人間科学研究科 大月研究室と、デジタルセルフケアプログラムの共同開発を行い、千葉県市原市の協力により心理介入実験を行ったことを発表し…
2021年7月5日、emol株式会社は、早稲田大学人間科学部・大学院人間科学研究科 大月研究室と、デジタルセルフケアプログラムの共同開発を行い、千葉県市原市の協力により心理介入実験を行ったことを発表し…
大久保の視点
明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
注目のニュース
最新の創業手帳ニュース
創業時に役立つサービス特集

